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発音記号の疑問点・・・

curiousという単語の発音記号を見てみると、kjuari{eの逆}sというようにuの横にはaを丸めたような記号があります。 自分はこれを「ア」と発音するのだと解釈して、「キュアリアス」と発音していました。しかし、ネットの辞書でネイティブの発音を聞くと、「キュリアス」といっており、aのような記号の部分は発音していませんでした。 それと、abandonという単語のdの横の発音記号もaのような記号がありました。こちらの発音を聞いてみると、「アバンダン」といっていました。ということはaのような記号のところは「ア」というふうに発音されているのだと思うのですが、一体このaのような文字はどう発音されるのでしょうか?発音記号の一覧表にも載っていませんでしたので気になっております。

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  • trgovec
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回答No.3

これは{eの逆}を斜体にしたものです。斜体の発音記号は省略できることを表し、人や地域により発音されたりしなかったりします。 curious で言えば「キュアリアス」「キュリアス」どちらでもいいということです。一般に r の前にあいまい音{eの逆}が入るのは英国式、入らないのは米国式といわれますが、個人差や地域差はあると思います。 abandon の場合は don のところだと思います。[~d{eの逆}n] [~dn] どちらでもいいという意味ですが、本当に [dn] と発音するのは難しく程度の差はあっても弱い母音が入るものです。それが「ダン」と聞こえることがあります。 他には national などの nal の部分も同じような表記のゆれがあります。 national, abondon などの場合は数十年前までの辞書では{eの逆}を斜体でなくはっきりと入れるのが一般的でした。最近は斜体にしたり思い切って{eの逆}を全く表記しない辞書もあります。 思うにこれは音声学的理由もさることながら、日本人学習者のためではないでしょうか。あいまい音が苦手な日本人は{eの逆}を表記した場合つづりが a なら「ア」と、o ならば「オ」と発音してしまう傾向があります。これは通じなくなるほどではありませんが、ネイティヴからすればやはり妙な発音と思われるようです。実際自分も「あいまい音をはっきりあいまいに発音せよ(変な表現ですが)」と注意されたことがあります。

yokuxy
質問者

お礼

なるほど、斜体の発音記号は省略できるってことだったんですね。 これでスッキリしました。 あいまい音というのは本当に発音の仕方に苦労します。 単語の発音記号を見ても、eの反対があるとどうしても迷ってしまいます。色んな単語の音を聞いて、感覚を身につけていこうと思います。

その他の回答 (2)

  • vinland
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回答No.2

それはシュワーという記号です。シュワーの音はよく英語では「曖昧母音」といわれて、ただ単に舌を宙ぶらりんにして力を入れずに発音するものなので、アにもウにもオにも聞こえますがそのどれでもなく、日本語にも存在しません。 とは言っても、ほとんどの場合元の母音が弱まった状態なので、例えばabandonなら「ア」ぎみに、fromなら「オ」ぎみに聞こえてもおかしくありません。 さて、curiousのrの前にシュワーが入っているのは、"u"に続いて英語の"r"を発音しようとするとどうしてもこの音が入る(でもあまり聞こえない)ためで、特にこれを意識して発音することはありません。"r"の発音ができていれば、自然にできるはずです。

yokuxy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 あいまい音には悩まされますね。。。 曖昧だからこそ、余計発音には苦労しそうです。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

aを丸めたような発音記号って、たぶん、eをひっくり返したような記号ですよね? http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=abandon&search_history=curious&kind=ej&kwassist=0&mode=0&ej.x=35&ej.y=16 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=curious&search_history=path&kind=ej&kwassist=0&mode=0&ej.x=46&ej.y=14 その記号は、非常に「ウ」に近い「ア」で、あまりはっきり発音しません。 「ウ」のような発音をする人もいますし、「ア」のような発音をする人もいますし、はたまた、「エ」のように発音する人もいます。 いずれにしても、はっきりとは発音しません。 curious に関しては、その「ア」を発音しない人もいます。 ↓発音記号が、kju'(э)riэs になってます。 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=curious&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je (э は、eをひっくり返した記号の代用字です。) つまり、「キュァリァス」でも「キュリァス」でも正解です。 rのほかの例もあります。 たとえば、 really という単語の発音は、「リァリ」でもよいですし、「リーリ」でも良いです。 http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=really&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je

yokuxy
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 電子辞書で発音記号を調べたのですが、aが丸まっているような文字でした。 これは、eの反対の記号の代用字だったんですね。 でも何故、代用字を使って発音を表しているのでしょうか?