- 締切済み
賞与引当金の処理
弊社で賞与引当金繰入 10万 賞与引当金10万という会計処理をしていましたが実はその内、給料手当に計上すべきものが1万入っていました、また給料手当でその1万分を計上していたということが弊社の担当から連絡がありました。その際下記の仕訳をするということなのですが ↓ 賞与引当金 1万 給与手当 1万 この仕訳は成り立つものなのでしょうか? 私としては 賞与引当金 1万 賞与引当金戻入 1万するなかなと思うのですが。。。。 会計上・税務上でなにかアドバイスを頂けないでしょうか? よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ok2007
- ベストアンサー率57% (1219/2120)
No.2の者です。 なるほど、両方とも1万円ずつ多く計上されてしまっているのですね。それはお困りでしょう。 修正仕訳を入れるときは、次のように整理できるかな、と思っています。 単純に何かが多すぎたときは、多すぎた額につき反対仕訳。 何かと何かを入れ子にしてしまい、片方を多すぎ、もう片方を少なすぎにしてしまったときは、多すぎたものから少なすぎたものへの振替仕訳。 今回の場合、賞与引当金繰入も給料手当もどちらも多すぎたのですから、それぞれ多すぎた額につき反対仕訳を入れると、あるべき姿に戻るのではないでしょうか。 つまり、賞与引当金繰入については、これを計上した仕訳の反対仕訳 賞与引当金 1万/賞与引当金繰入 1万 とし、給料手当については、同様に、これを計上した仕訳の反対仕訳 未払金(※) 1万/給料手当 1万 ではいかがでしょう。 ※ 御社で用いた科目に差し替えてください。
- ok2007
- ベストアンサー率57% (1219/2120)
あるべき賞与引当金繰入額は9万円であり、差額の1万円については給料手当に計上すべきものであって、既に給料手当で計上済み(既に給料手当の計上額の中に含まれている)ということでしょうか。 そうだとすれば、あるべき仕訳は 賞与引当金繰入 9万/賞与引当金 9万 給料手当 1万/xxx 1万 であり、現在の仕訳は 賞与引当金繰入 10万/賞与引当金 10万 給料手当 1万/xxx 1万 ということになりましょう。 そうすると、 賞与引当金繰入 1万/賞与引当金 1万 が過剰な仕訳ですから、この反対仕訳 賞与引当金 1万/賞与引当金繰入 1万 を切れば、適正な状態に戻すことが出来るのではないでしょうか。
>給料手当に計上すべきものが1万入っていました、また給料手当でその1万分を計上していた なら正しいのでは? 質問の意味がわかりません。仕訳は計上理由によって異なります。何故この仕訳が間違いなのか、なぜ給与手当で計上すべきなのか、担当からの連絡というのが何を意味するのかなど、もっと具体的に説明いただかないと、アドバイスしようがありません。
補足
あるべき賞与引当金繰入額は9万円であり、差額の1万円については給料手当に計上すべきものであって、既に給料手当で計上済み(既に給料手当の計上額の中に含まれている)ということでしょうか。 ↓ イメージとしては 賞与引当金繰入 9万円 給与 1万円が正しいのですが今現在は下記 ↓ 賞与引当金繰入 10万円 給与 2万円となっておりこれを訂正 したいと思っております。(給与でもその分多く計上されています) 賞与引当金 1万 賞与引当金繰入 1万としてしまうと給与が1万円 過剰計上のまま残ってしまうので引当金 1万 /給与1万という仕訳に なるのかという点でがよくわからなくて。。。