こんにちは
日本語の「幸薄い」というイメージ、頼りなげな、儚げな感じの言葉が英語にはないんですね。
ですから、日本の美しい詩を翻訳した場合のスッキリしない、時には滑稽な感じが拭いきれないのだと思います。
昔、川端康成の「雪国」の冒頭、有名な描写部分を英訳したのを見せられたことがありますが、見るも無惨な翻訳になっていたと記憶しています。
幸薄い、薄幸なという意味派の語としては
unfortunate, unhappy などがそれに当たると思いますが、もっとボキャブラリーの豊富な人の回答が私も楽しみです。
お礼
わざわざありがとうございます。