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日付の後につける助詞の用法について
日本語を勉強中の中国のものです。 このスレートを借りて質問させていただきます。 「田中さんは1988年9月8日()会社を辞めました」 ここの()に中に使うべき助詞はなんでしょうか、いつも困っていますが。 に?で?から?あるいは他のものがありますか? もし複数ができるなら、その使いの区別はどうなりますか。 よろしくお願いいたします。
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お尋ねの( )に入れる言葉はいくつかありますが、それぞれ多少のニュアンスや用法が違います。 1)・・・9月8日(に)会社を辞めました。 これは一番普通の表現で、よく使われます。辞めた日を単純に表現したものです。 2)・・・9月8日(で)会社を・・・ この場合は「に」に比べて、9月8日という日付を強調しています。辞めた日を質問されて回答するとき、あるいは自分が日付を強調して言いたい時等に使います。 3)・・・9月8日(付けで)退職しました。 「付けで」を使った場合は上記のように「退職しました」の方が「会社を辞めました」ベターだと思います。(絶対ではありません) 上記の1)や2)よりやや硬い表現になりますので、文章で書く場合などに適しているでしょう。 4)・・・9月8日( )会社を辞めました。 ( )の中には何も入れない。話す場合はこれで十分通じます。書く場合は(、)のようにコンマを入れてもいいです。但し、これは上記の1)の言い方に一番感じが近いですが、ややぞんざいな言い方になると思います。 なお(から)はあることの起点を表しますから、「9月8日(から)会社を辞めました。」という言い方は間違いです。
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- kumoringo
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私は「に」と「で」の両方可能だと思います。 どちらかというと「で」の方が良いと感じますが、好みの問題でしょう。 「に」は単に時間的な情報を述べているだけですが、 「で」はその日が田中さんの人生で一区切りとなった、という印象を受けます。
下記の2型が可能です。 8日(に)会社を:望ましい 8日(、)会社を:可能 なお、「8日」と「会社を」との間に何も入れずとも間違いではなく、 誤解を生むこともありません。 文中に現れる日付や金額などの数字は副詞なので、 日本語で英語でも助詞や前置詞は必須ではありません。 ついでにあなた自身の文の改訂例を下に示します。 お役に立てば幸いです。説明は省きます・・・ ご自身で調べることが勉強になるでしょう。 中国のものです⇒中国人です 質問させていただきます⇒質問いたします いつも困っていますが。⇒いつも困っています。 もし複数ができるなら、その使いの区別はどうなりますか。⇒ もし候補がいくつかあるならば、その使い方の区別は・・・
お礼
ご回答・訂正どうもありがとうございました。 「に」が一番いいですね。 今後ともよろしくお願いいたします。 難しいです、日本語は いくら勉強しても底がない感じがします。
お礼
詳しく説明して頂いてどうもありがとうがざいます。 簡単な日付の言い方でもこんなにニュアンスが出てくるのが驚きました。 本当に助かりました。よく理解いたしました。 今後ともよろしくよろしくお願いいたします。