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松方財政の不換紙幣の処分方法がわからない!
こんにちは。教科書で松方財政を勉強していたのですが、わからない箇所がありました! 教科書には... 大蔵卿松方正義は、大蔵卿大隈重信のときに不換紙幣の大量発行によって生じたインフレーションを抑えるために財政を緊縮させ、その結果得た歳入の余剰で不換紙幣を処分してデフレ政策をとった。 とあるのですが... これでは不換紙幣の具体的な処理方法がわかりません。どうして歳入の余剰を使うと不換紙幣が処分できるのでしょうか? どうか教えて下さいm(__)m お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
具体的には知らないが、想像するに、 歳入の余剰資金をつかって、 銀行から不換紙幣を買い取って、流通量を減らすということでしょう。 問題は現金紙幣の流通調整ということなので、 銀行には借款を渡すことで、銀行は利子を儲けるが現金資金は減る。 そうすると市中に出回る紙幣は減り、デフレ誘導になるということだろう。
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noname#77472
回答No.2
こう言う場合、松方正義本人について徹底的に調べるべきです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%96%B9%E8%B2%A1%E6%94%BF また、 専門家様ならその能力や交友関係も教えてくれるかもしれません。
質問者
お礼
わからない箇所がでてきたら、アプローチを変えて、周辺事項を徹底的に調べるのもいいんですね!ありがとうございます!松方正義を調べてきます!
お礼
回答ありがとうございます!後半の借款のあたりから、ばかな私にはちょっと難しかったのですが、 政府が余剰資金(貿易などで儲けた銀貨など?)で不換紙幣を買い取ると、市場に流通する不換紙幣が減るので、紙幣の価値が上がり、相対的に物価が下がるのですね! おかげでとても腑に落ちました!ありがとうございます!