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iPS細胞の成功率と培養について
大学のレポートでiPS細胞について調べています。特にiPS細胞について詳しいからこのテーマを選んだわけではなくテレビで見たのを覚えていて少し興味があったのでiPS細胞をテーマに選びました。 そこで質問があるのですが、iPS細胞はES細胞と比べて成功率が低いと言われているのですが、培養すれば無限に増えるわけで、一つでもiPS細胞を樹立できれば成功率がどうとかって関係ないのではないのですか?本を読んでいて成功率が低いから実用が難しいと書かれていたので疑問に思いました。 まだ知識があまりないのであまりに無知な質問かもしれませんが、わかる方教えてください。
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- dolphino
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回答No.2
>本を読んでいて成功率が低いから実用が難しいと書かれていたので疑問に思いました。 実用という視点でiPS細胞は再生医療が考えられています。それはある個人から作ってその個人に戻すことではないでしょうか。他人からとったものは臓器移植と同じで免疫反応の問題があります。 実用化するにはどのような個人からでも高い確率で作製出来る技術が必要、という意味だと思います。
- owata-www
- ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.1
その本の中でどのような意味で「成功率が低い」と書いてあるかわかりませんが、現段階ではksm1kjdkさんが言う「1つでも」がむずかしい段階です。 マウスES細胞の樹立に成功してから17年たちある程度のノウハウが蓄積されているのに対し、iPS細胞はマウスで樹立されてからまだ2年しかたっておらずまだ技術がほとんど確立されていないのが現状だと思います。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんですね。無限に増殖というのもまだマウスでの実験の段階で、結果もまだあまり得られていないということなんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 すごくしっくりきました。他人の皮膚をもとに作ったiPS細胞だとES細胞と同じで拒絶反応が出てしまいますよね。