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ロケットの加工技術について

ロケットの加工技術について調べる課題があるのですが、参考文献などがみつからず困っています。なにかワードだけでもいいので、詳しい方がいたら教えてください。お願いします。

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回答No.2

ロケットは極限まで軽く、極限まで過酷な使い方をして、極限までの温度差に耐えるために特殊な加工技術が使われています、推進剤タンクはアルミ合金素材をアイソグリッド構造という、コンピューター制御機械で三角形を積み重ねた形状に切削加工を裏面全部にして、できるだけ軽く、強度を持たせる加工技術です。ロケットエンジンは燃焼室は3000度となるので溶けないようにマイナス265度の液体水素で冷却するためニッケル合金のパイプをロウずけして作られています。推進剤を燃焼室へ送るターボポンプは1分間に4万回転で270気圧まで加圧する過酷な運転をしますので、ポンプやタービンの軸受けの摩擦熱は液体水素で冷却して、ベアリング球はガラス繊維で保持して潤滑油は、凍って使えないのでテフロン樹脂の粉末で潤滑します。

回答No.1

ロケットとは、このようなものでしょうか? http://idb.exst.jaxa.jp/jdata/02019/199205J02019030/199205J02019030.htm

panuo
質問者

お礼

はいありがとうございます。とても参考になります。

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