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さんま苦いか

「さんま さんま さんま苦いか・・・」 の後につづくのは「しょっぱいか」ですよね? ですが、本来は「すっぱいか」だったという説を聞きました。 秋刀魚の内臓の苦味と、すだちなどの酸味だと。 それが、醤油をかけて食べることが多いために いつのまにか「しょっぱいか」に変わってしまった。 そう聞いたことがあるのですが そんな説をご存知のかたいらっしゃいましたら 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.4

以下のURLを参考にしてみてください。   http://uraaozora.jpn.org/posato3.html 本来は「すっぱいか」だったという説は、単に第二節にある「青き蜜柑の酸をしたたらせて」という詞に引きずられた俗説であり、該当の第五節は   さんま、さんま、   さんま苦いか塩っぱいか。 で始まっています。それに続くのが、「そが上に熱き涙をしたたらせてさんまを食ふ」となりますので、涙のしょっぱさというのが込められているかと思います。 この詩の背景として、以下のURLにあるような事情を忘れるわけにはいかないと思います。   http://www.geocities.jp/seppa06/0204_kyozai/9_kumano.htm  

kumako516
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。勉強になりました。こんな大人っぽい詩の一節だったのですね。それすら知りませんでした。 しょっぱいは涙。納得です。

その他の回答 (4)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.5

作者本人が朗読した録音を持っています。市販されていたものです。 たしかに「しょっぱい」です。

kumako516
質問者

お礼

回答ありがとうございました

  • aran62
  • ベストアンサー率16% (485/2911)
回答No.3

補足が抜けてました。 真ん中あたりにいきさつが色々載ってます。

  • aran62
  • ベストアンサー率16% (485/2911)
回答No.2

佐藤春夫「秋刀魚の歌」です。

参考URL:
http://www2.odn.ne.jp/~nihongodeasobo/konitan/sanma.htm
kumako516
質問者

お礼

今回質問して初めて全文を読みました。せつない、大人っぽい詩の一節だったのですね。ありがとうございました。

noname#81859
noname#81859
回答No.1

そんなの「間違えて覚えた人の苦しい言い訳」でしかありません。 元ネタの佐藤春夫「秋刀魚の歌」はしっかりと「塩つぱい」となってます。

kumako516
質問者

お礼

詩のなかに「蜜柑」が出てくるためにこんな説が生まれたのでしょうね。勉強になりました。

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