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他人へのフィードバック
相手の発表を聞き、相手のよかったところ悪かったところをフィードバックする機会がありました。相手の方は自分の発表を見てどこどこがよかった。内容をこうしたほうがいいという的確な助言をしてくれました。 一方私は、相手の改善点らしいことが見当たらりませんでした。よかったところも特に具体的にこんな風によかったと言えずアバウトにしかいえませんでした。 2~3回くりかえしたのですが、結局改善点は見つけられず、よかったこともいまいち伝えられませんでした。相手へのフィードバックであるのだから、何か見つけてあげたかったです。もちろん言いにくいから伝えなかったのではなく本当にないと思ったので相手の内容が完璧だったのかもしれません。しかし以前にも同じようなことがありそこでも詰まってしまっていてなにかしら自分に足りないものがあるのかと思われます。 相手の改善点やよいところを的確に見つけて、伝えるようになりたいのですが、何かいい方法はないでしょうか?
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何事でも、長所や欠点を見つけ出して、改善策を考えると言う事は、なかなか難しい事だと思います。 しかし、知識や経験を積んだり、要領を理解すれば、ある程度のことは出来るようになると思います。 まず、改善点を見つけ出すには、物事(相手の発表の仕方等)の良し悪しを判断しなければなりません。 物事の良し悪しを判断する為には、自分自身の判断基準を持っていなければならないと思います。 つまり、ご質問の場合は、あなたが理想と思う発表の仕方を考えておきます。 そして、相手の人の発表を見聞きして、ご自分の考えている理想の発表の仕方(判断基準)と比較して、良かった点、悪かった点を見つけ出して、如何すれば、理想の仕方に近づけるか?を考えれば、改善点や改善方法が分かってくると思います。 とは言え、自分なりの理想の発表の仕方を考えておいても、相手の発表を漠然と見聞きしていたのでは、良いか?悪い?かの判断は、難しいと思います。 そこで、発表の仕方のチェック・ポイントを作っておき、メモしておくと良いと思います。 例えば、 ・発表態度 (堂々としていたか?、聴衆の方を向いて話していたか?、好感が持てるような態度か?等) ・声の大きさ (話す声は聴衆の皆に聞こえたか?、うるさ過ぎていなかったか?等) ・発表内容の出来栄え (話の流れはよく出来ていたか?、説得力があったか?、理解し易かったか?等) ・発表する時に使った資料 (見やすく、理解しやすく出来ていたか?資料の種類や量は多すぎたり少なすぎたりしていないか?等) ・発表時間 (発表時間を有効に使っていたか?、時間が余ったりリ、不足したりしなかったか?等) 等々のように。。。 例は、思い付きですので、あらかじめ、ご自分なりのものを考えて置かれると良いと思います。 そして、発表の場で、ご自分のチェック・ポイントごとに、良い!悪い!や感じた事をメモしておけば、良いアドバイスが作れると思います。 発表の仕方やプレゼンテーション・テクニックなどに関する本は、本屋さんに行けば、ハウ・ツー物のコーナーに種々あると思いますし、図書館などでも、目を通しておくと参考になると思います。
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- izanai
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>一方私は、相手の改善点らしいことが見当たらりませんでした。よかったところも特に具体的にこんな風によかったと言えずアバウトにしかいえませんでした。 根本的な話になってしまいますが、相手の発表テーマについて、何の知識もなさ過ぎたからではないでしょうか?? テーマについての知識がないと、発表の内容を把握することだけでいっぱいになってしまい、良い点も悪い点も見逃してしまいます。 自分なりの見識を持っていてはじめて、人の発表にも比較対象となる評価を下せるのだと思います。 (自分だったら…する、自分は気付かなかった点があった…など) そういう意味では、常日頃いろいろな分野にアンテナを張っていることが必要かと思います。 また、どんな発表においても共通事項はあります。 相手の発表時のスタイルについて、(資料などを使い)こうしたらもっと分かりやすくなる…など、発表テーマと絡ませて評価に加えてみても良いと思います。
お礼
予備知識は重要ですね。わからないと理解するので精一杯ですからね・・・。 あとは自分が発表するならこうするというスタイルを確立してアドバイスしていきたいと思います。 ありがとうございました。
- moshimo200
- ベストアンサー率33% (35/104)
具体的にこんな風によかったと言えない場合だったら、 こんな方法どうですか? 「今回の発表は良かったですよ。 何か今回の発表で特に気にかけられた点はありますか?」 「今回の発表は良かったですよ。何か自分の理想としている発表のスタイルってありますか?」 というようなことを質問してみてはどうでしょうか? すると発表者さんは自分が気にしている部分や、 どう評価されたのか気になっている部分を言ってくれるんで、 それに対して 「その部分でしたら、○○だと思いますよ。」 と助言できますし、 それに対しても助言することが浮かばなかったら、 「ズバリ発表者さんが思った通りにこちらに伝わってきてますよ。」 と言えますので、 それは発表者さんにとって自信と満足という形になりますよね。 発表が良く、コメントが浮かばない時は、 相手の改善点やよいところを的確に見つけて、伝えるようになるのも1つ方法ですし、 相手に質問して、コメントして欲しい点を明確にしてもらい、その点を伝えるのも1つの方法ですよ。 色々な方法が見つかると良いですね。
お礼
相手に尋ねるのですか。全然考え付きませんでした! あんまり多用はできそうにありませんが、適度に言う分には相手も自信を付けられると思いますし、とても便利な作戦で良さそうです! ありがとうございました。
お礼
なるほど!事前に理想の発表をイメージし、チェックポイントを決めて望めば、あとは比較してアドバイスすればだいぶうまく助言できるような気がします。 どうもありがとうございました!