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感慨、感動、感激について
感慨、感動、感激と言う3つの言葉の使い分けはどのようにしたらよいのでしょうか。「感慨深い」、「映画を見て感動した」など何となく使い分けているように思うのですが、あらためて考えてみると難しいので、よろしくお願いします。
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- mabomk
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例文提示してみましょう、参考になりますでしょうか? 最後に別れて数十年立つ人からの思いがけない手紙、その一行一行に当時を思い出して感慨深いものだった。 「痛みに耐えてよく頑張った、感動した!」「この映画とても良かった、涙止まらないほど、感動した」「夢と感動を有り難う」、、、と、感動の大安売りの世の中だな、昨今は。 憧れのあの往年の大スター、当時は私に生きる力を与えてくれたXXXXさんに会えて、さぞ心躍らせ握手する手も震えるほど感激するのかと思ったが、なーにお互い年取ってあっさりしたものだったよ。
- jo-zen
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「感慨」の「慨」は「物事に感じて心を動かす」ことを意味します。「感動」に近いものがありますが、「心に深く感じて、しみじみとした気持ちになること」という側面があります。 「感動」は字の通り、「ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること」を意味しますが、「感慨」と違い「しみじみとした気持ち」といったニュアンスは含まれません。 「感激」は、「激」の字が表すように、さらに「激しく感動すること」「強く心に感じて、気持ちがたかぶること」を意味します。 「感動」は名詞としても使いますが、「感動する」という形で動詞にもなります。「感激」も同様です。しかし、「感慨」の場合は、以下のURLにもあるように、名詞としてのみ使い、「感慨する」のように動詞として使うことはまずありません。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%84%9F%E6%85%A8&stype=0&dtype=2
お礼
御回答いただきありがとうございます。似たような言葉があって何気なく使っていて、違いを意識していませんでした。初めての質問だったので将来の宝にします。
お礼
ありがとうございました。参考にさせていただきます。