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2回3回と繰り返し読んで、2回も3回も感動した書籍

 感動したり、感激したりした書籍は、2回3回と繰り返し読むようにしています。  ジャンルは様々ですが、たいがいの本は、2回目、3回目には感動や感激が薄れてゆきます。  しかし、書籍によっては、2回目も、3回目も、感動し感激することがあります。  皆様にとっての、そのような書籍、何度も感激した書籍を紹介してください。  ぜひ、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.8

内容は完結、解釈は多様という本なので、読んだときに感銘を受けなくても、知っておくと役立つというものです。 世界史で習ったヨーロッパでの有名な政治家にも、座右の書にした人が多いみたいですよ。 世界史でいうと、ウィンストン・チャーチルの、第二次世界大戦は、面白いですよ。 なにせ、ヒトラーが大陸を完全に支配した中、自国の制空権も握られた中で首相に選ばれ、不屈の闘志で勝利に導いた当人が書いた本ですから。しかも、ノーベル文学賞受賞の名作です。 非常時の政治家像を知る意味で、今の日本と照らし合わせて読むのも良いかも。

noname#212854
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 チャーチルの 回想録は 40年ほど前に読みました. 政治家が文学賞受賞というのが 面白そうだったので 読んでみました。 たしかに 良い本でした. ありがとうございます

  • randybass
  • ベストアンサー率31% (9/29)
回答No.7

 ひとつひとつ題名は挙げませんが、開高健の代表作。あるいはすべての著作。  文体を真似ようとして、書いている人をたまに見かます(ちょっと昔の釣り雑誌などで)が、その、ことごとくが何故か陳腐なものになってしまってます。  開高の、恰好つけようとして、恰好ついてしまうような文体は唯一無二だと思います。  現在はストーリー重視で、文体そのものを味わうような小説が絶滅してしまいました。  僕は、彼こそ最後の文士だと思っています。

noname#212854
質問者

お礼

回答ありがとうございます。  おそらく 開高健氏の 代表作はほとんど目を通しています.  ぼくは オーパ! を好んでおり 大判の本を 一時机の脇に置いていました.  「文体」大賛成ですが 開高が BEST というよりも 彼も ONE OF に過ぎないように思います.  最後は 新しいものの 始まりと考えます.  どうもありがとうございます.

回答No.6

小説に限定してないなら。 孫子 困ったこと、壁にぶつかる度に、いろいろな面を見せてくれる本です。

noname#212854
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もちろん 小説に限定するつもりはありません. 「孫子」は とりあえず 納得しますが 困ってないとき、壁を越える予定もない 時に 読んでも良いのでしょうか? そういう人にも 勧めていただけますか?

  • nyao-nao
  • ベストアンサー率15% (96/610)
回答No.5

小川洋子「博士の愛した数式」 あらすじはこちらで。。。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%AE%E6%84%9B%E3%81%97%E3%81%9F%E6%95%B0%E5%BC%8F#.E7.99.BB.E5.A0.B4.E4.BA.BA.E7.89.A9 何度読んでも心温まるストーリーです。 無償の愛とはこういう事なんだと教えられた1冊です。

noname#212854
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 あらすじも ありがとうございます 「脳の損傷」という共通項がありますので 読んでみます。 ありがとうございます 正直に言うと「心温まる」とか「無償の愛」などは、最も苦手です. いばらの未知(道)を歩む覚悟で トライしてみます。 ありがとうございます

noname#138060
noname#138060
回答No.4

間違えました。 「バビロンに行きて歌え」です。 すみません。

noname#212854
質問者

お礼

ふたたびありがとうございます 多少の文字違いは なんともありません。 でも ありがとうございます

noname#138060
noname#138060
回答No.3

「バビロンに行くて歌え」池澤夏樹(新潮文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 一人の若き兵士が、夜の港からひっそりと東京にやって来た。名もなく、武器もなく、パスポートもなく…。突然、この海のような大都会に放り込まれ、さまよい歩く異邦人。その人生の一場面で彼とすれ違い、あるいはつかの間ふれあい、そして通り過ぎていく男や女たち。彼を中心に、この不可思議な大都会と、そこに生きる様々な人間像を鮮やかに、感動的に描いて新境地を拓いた長編小説。

noname#212854
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 池澤氏の本は もう 10年以上は読んでいません. どちらかと言うと 好みのタイプですので しばらくしたら 読んでみます. ありがとうございます

noname#139735
noname#139735
回答No.2

 読了済ならご容赦下さい。 中 勘助 「銀の匙」 がお薦め珠玉の一冊です。 多くの方々の感想を載せておきます。 自分の思考モードを幼心モードに切り替えて読むと、言葉が眩しく感じて目がくらみました。 大人でなければ書けない文章だが、子供が日々の中で感じている言葉だけを使っている。 子供の心に去来するぎりぎりに結晶化された言葉の綴れ織り。 日本語を母国語とするものにとって日本語の美しさを堪能することが出来る稀有の一冊。 私の勘所…後編、子供の頃に世話になった伯母さんに会いにいったときの、目の不自由になった伯母さんとのやりとり が胸を打つものがありました。

noname#212854
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 読了してはいますが 僕は どちらかと言うと センチメンタルな印象を もっています。 「日本語の美しさを堪能」するような 読み方の出来るあなたを羨ましいと思います.ぜひ そのような読み方をしてみたいと思います. 近いうちに再読します。 ありがとうございました。

回答No.1

私は伊坂幸太郎の「重力ピエロ」は何度も感動しました。

noname#212854
質問者

お礼

早速 回答 ありがとうございます。 ただ今 図書館に 予約を入れました. 刊行から 何年も経っているのに、たくさんの予約が入っていました. 伊坂幸太郎氏の 本は はじめてです。 ありがとうございました。

noname#212854
質問者

補足

3回チャレンジしましたが 直ぐに止まってしまいます. 内容でなく 文章のセンスが 好みに合わないようです. 僕にとっては 不必要な説明が 何度も何度も繰り返されているのです. おそらくそういった説明を 快適に読める人が たくさんいるのでしょう。 しかし、申し訳ありませんが 今回は断念します.

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