何を見てもほとんど泣きません。
ジブリ作品も、正直アクション以外見るところがないと思っています。
フランス映画「ポネット」
交通事故で、母死亡、同乗していた娘のポネットは腕の怪我
母が死んだと理解出来ないポネットは、父の仕事の都合で寄宿学校に行き
同級生に母に会える方法を聞いてあれこれ頑張る
ある日、授業中に頭が痛い と寝室に行き、壁に向かって手を組んで
「こんなに頑張ってるんだから、少しだけママに会わせて下さい」と祈る…
うおーん
ポネット役の子がすごく可愛い
チェーホフの短編「ワーニカ」
靴屋で過酷な労働を強いられているイワン(ワーニカは蔑称)少年
田舎のおじいさんに手紙を書く
虐げられて、死にそうな程辛い、助けて、迎えに来て、おじいちゃんの靴を磨くから
と、名前は書いたが住所は書かず、切手も貼らずに
(ポストに手紙を入れたら届けてくれるって近所のオッサンが言ってたから)
投函して、近い内にこの地獄から抜け出せる と楽しい夢を見て粗末な布団で眠る…
うおーん
筋全部書いちゃった
スタインベック「二十日鼠と人間」
放浪労働者の、狡猾で常識人のジョージとうすら馬鹿で怪力のレニー
レニーがいつも何かやらかすのでジョージはいつも苦労している
ある農場で、素敵な仲間と出会うのだが、レニーがとんでもない事をやらかして
またジョージは尻拭いをするのだが、レニーには過酷な運命が待っていた…
うおーん
スタインベックの風景の描写が素晴らしい
お礼
ありがとうございました。