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チアゾリン系抗菌剤の抗菌作用
早速ですが質問です。 チアゾリン系抗菌剤の抗菌作用について文献を調べたところ、 ・デヒドロゲナーゼ群の阻害 ・たんぱく質の合成阻害 ・チオール系酵素の阻害 とありましたが、 チアゾリンがどのような作用を起こして阻害にいたるのか知りたいです。 生化学・化学的にどういった反応が起こっているのか御教授ください。 宜しくお願いします。 カテゴリーは一応生物学にさせていただきました。
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早速ですが質問です。 チアゾリン系抗菌剤の抗菌作用について文献を調べたところ、 ・デヒドロゲナーゼ群の阻害 ・たんぱく質の合成阻害 ・チオール系酵素の阻害 とありましたが、 チアゾリンがどのような作用を起こして阻害にいたるのか知りたいです。 生化学・化学的にどういった反応が起こっているのか御教授ください。 宜しくお願いします。 カテゴリーは一応生物学にさせていただきました。
お礼
ありがとうございます。 この回答と突き合わせて生化学の本を読んだところ 大体理解できたように思います。 回答者様が私のレベルに合わせていただいたので 非常に理解しやすかったです。 チアゾリン化合物が 酵素に対して基質(いろいろありますが)はいる穴を塞ぐイメージでよいのですね。 たとえばイソクエン酸デヒドロゲナーゼは イソクエン酸をオキサロコハク酸に脱水素(酸化)しますが。 チアゾリンの五員環の一部がケト化している、のどの部分が 酵素とどう結合するのでしょうか。 興味本位なので、暇があればご返答ください。 最近勉強しはじめたのですが、大変興味深い分野ですね。