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心理学の勉強をしたいのですが
初歩からわかるお勧めの講座や本等ありましたら教えてください!
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- may-river
- ベストアンサー率7% (3/39)
おすすめは、西東社の「よくわかる深層心理」です。とにかく、ありとあらゆるジャンルの心理学がちょっとずつ紹介されているのが○。エスと超自我、アニマとアニムスから犯罪心理学、病跡学(パトグラフィ)まで。目白大学教授の渋谷昌三という人が書いていて、「ワンポイント講座」みたいなコラムも載っているし、何よりも出版されてから日が浅くて、現在の感覚に合う、みたいな……心理学は、最近になって発達してきた学問ですから、新しい方が読みやすいですよ。 私もジャンルは違うけど同じような質問をして、答えに書かれていた本を図書館で探したら、なんと出版年月日が戦前の昭和4年、平成生まれの私にとっては古文書なみ……という事がありました。出版年月日にはくれぐれもご注意を。 心理学って、私も系統立ててやったわけではないですけれど、面白い学問です。rose-nghtさん、がんばってくださいねv ↓西東社のホームページです。
- 参考URL:
- http://www.seitosha.co.jp/
- majimekun
- ベストアンサー率20% (14/68)
補足を待っていたのですが、心理学というとどんな学問か想像もつかないかもしれませんね。 大学などでも先生や学校によって心理学とはこういうものだという考え方の相違が多分にあります。 確か広島大学では、文系心理と理系心理に別れているんじゃないでしょうか。? とりあえず、簡単にまとめると 理系の心理学は、大脳生理学や動物行動学を通して、人間のことを実験や調査によって研究するもの。しかし、ほとんど日本の大学は心理学とは文系であるとされています。したがって数学や生理学の基礎学力がない私立大学の学生は、本当に学校や教授を選ぶには慎重になったほうがいいと思いますよ。認知心理学や人工知能などおもしろい学問は多いです。 文系の心理学は、心理テストなどで調査研究し、卒業までに、カウンセリング(初級産業カウンセラーがとりあえずの目標かな?)業務に必要最低限の知識と技術を得ることが主となります。心理テストは主観的(になってしまいがち)な分析を必要とするものもあるので精神分析などの知識も必要です。ただし、文庫本ででている精神分析(フロイト)を読んでも意味は無いと思います。精神分析は時代の流れとともに変遷してきた経緯があるので、最新の新書タイプの精神分析入門を探すか、精神分析の歴史を俯瞰できる本を読むべきです。また、その他の分野、哲学・歴史など幅広い知識が必要です。労務関係で役に立つためには、政治経済・法律なども基本的な教養を幅広く取り入れてください。 とりあえず、一番初めに心理学を勉強するのであれば、精神分析よりは、 人間の行動(言動)の原理について勉強することをおすすめします。 心理学は問題の仮説をたて調査、実験により仮説を裏付ける古典的科学として捉えられがちですが、そうわりきってしまえば、逆に社会人であれ学生であれ、市場を自分の目で捉える方法を身につけることになり、勉強し研究を実践しレポートを作っていくうちに、マーケティングの基礎を身につけることになるでしょう。 その基礎を知りたいんですよね・・・。とりあえず・・・う~ん。 有斐閣選書「心理学を学ぶ」でいいかなぁ。 とにかく最初から夢分析など読んで出羽の守(ちょっと古風でしかも失礼だね!ごめん)にならないようにしてください。
- peru-peru
- ベストアンサー率48% (26/54)
さらに補足要求です(No.1の方とは別人ですが・・・)。 もしも可能だったらでよいのですが、学生なのか社会人なのかを教えて頂けると回答しやすいです。 一応、一つ紹介しておくと、AERAMookの「学問がわかる。」シリーズというのがあるのですが、その中の「心理学がわかる。」「新心理学がわかる。現場から」というのがオススメです。紀伊国屋のウェブページなどで調べていただければすぐに出ると思います。
- 参考URL:
- http://www.kinokuniya.co.jp/
心理学といっても、実際には○○心理学と名のつく学問が無数にあります。 しかも心理学の範囲は極めて広く、たとえば大脳生理学と犯罪心理学は同じ心理学ですが、やってることはまったく違います。 なので、どういう経緯で心理学をやりたいと思ったかを教えてもらえませんか? そしたら、それがどの心理学かがいえると思います。 これが分からないことには本を薦めることもできないのです。