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納豆樹脂について
納豆樹脂という生分解性吸水性樹脂があり、これは自重の5000倍の水を吸うことができるそうです 砂漠の緑化にも使われるのではないかと注目されているのですが、いくら調べても欠点、問題点が見つかりません。 この樹脂には欠点、問題点はないのでしょうか? 回答よろしくおねがいします。
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- dolphino
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回答No.2
問題点があるかどうか分かりませんが、まず砂漠の緑化に必要な機能が十分あるのでしょうか? 納豆樹脂って確か主成分はポリグルタミン酸だったと思います。生分解性は良さそうですね。自重の5000倍の水を吸うことが可能でも、では外部の湿度に対してどのように挙動するのでしょうか。最大の水保持量は水をどの程度積極的に吸着するか、とは別問題だと思います。 ある程度緑化が始まった時、生分解性が良すぎて水の保持能がすぐ失われたり、分解して過栄養を引き起こし、植物を枯らすかもしれませんね。 欠点というと、それだけで目的を果たせないかもしれませんが、砂漠の環境を更に深刻にするような問題点は無いような気がします。 現状はNo1のお答えのように「まだ」な段階なのでしょう。
noname#72861
回答No.1
まだ単なるアイディアであって、欠点、問題点を云々する段階に達していないからじゃないですか?
質問者
お礼
これから実験を繰り返すうちに欠点、問題点が出てくるということですか。 参考になりました。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 生分解性がよすぎて水の保持能が失われるというのは思いつきもしませんでした。