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理科の受験問題 熱量の保存・比熱の関係について分からないことがあります><

こんにちは。理科の受験の問題で分からない記述問題があります>< 書籍やネットで調べてみたのですが回答にたどり着けないので質問することを決めました。 問題は2問です。 以下問題 [1] 実際に実験を行うと熱量の保存の法則がなりたたないことが多い。その理由として挙げられる要因を二つ答えよ。 [2] 砂漠は暑いといわれるが、一日の温度差は非常に大きい。夜は寒い場合が多い。 それに対して沿岸部は一日の温度差は大きくならない。 その理由を比熱という点に着眼して答えよ。(水の比熱を4.2、砂の比熱を1.0として考える) この問題です。 一つ目の問題は、おそらく熱が外部に逃げることと、外部の熱を吸収することだと思いますがほかにあげられますでしょうか? そして、二つ目の問題は、砂漠にある砂の比熱が水と比較して小さいからと簡潔に答えるとこうなると思いますが、詳しく説明していただけると幸いです。 ご回答、アドバイス等、よろしくおねがいします。

みんなの回答

  • yoshi3746
  • ベストアンサー率39% (38/97)
回答No.1

[1]についてはそれでよいと思います。 [2]についても、その理解でよろしいかと思います。 たとえば、太陽から4200Jの熱量を受け取ったとします。 このとき、問題の条件によれば、100gの水は10℃上昇し、100gの砂は42℃上昇しますよね。 つまり、同じ熱量を受け取っても、砂のほうが温度が上昇するということです。同様にして、同じ熱量を放出しても、砂のほうが温度がより下がってしまいます。 砂のほうが温度変化しやすいのですね。 砂漠は砂だけと考えられますので、温まりやすく冷えやすい。そのため温度差が大きい。 沿岸部には海があるため、水が大量に存在します。そのため、温度変化しにくくなり、温度差が大きくならないのです。 実際に、日本で昨年に日最高気温記録が更新されましたが、その場所は内陸(海から遠い)の埼玉県と岐阜県ですよね。 水が少ない内陸のほうが、気温が上がりやすかったということです。

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