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資金が焦げ付くという言葉 なぜ焦げる?

言葉の意味はわかりますが、なぜ焦げるという言葉を転化させてるのでしょうか?納得がいきません。納得されている方いますか?納得がいってる人、納得のいくご説明、またはこういう風な持ちいられ方をされたそもそもの始まり、起源をご存じのかた、お願いします。

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  • shinsho4
  • ベストアンサー率50% (80/157)
回答No.4

キレイに回収できないから、「焦げ付いた」というんだと思います。 「取引先が潰れて代金が焦げ付いた」 ANo.1さんのフライパンも同じですが、鍋や釜で物を煮炊きしていたとき、電話が掛かってきて話し込んでしまい、鍋釜を焦げ付かせてしまったとします。 焦げ付くということは、水分が蒸発して、材料が炭化して鍋釜に固着するということです。 焦げ付いたカスはヘラなどでゴシゴシやれば、少しは取れますが、完全に取りきることはできません。取れたものもゴミにしかなりません。ANo.2さんのカーボンも同じです。とにかく、焦げ付かせると大変厄介です。 倒産した先に、売掛金や貸付金があったときは、回収することは困難です。倒産した会社の机や椅子などの備品を差し押さえてもいくらにもなりません。 「少しは回収できるかもしれないが、完全な回収はとても無理、ほとんどがパー」というところの感じをあらわすのに、「鍋釜の空焚きの焦げ付き」を使ったわけです。ピッタリだと思います。 誰が使い始めたのかは知りません。

kirinzi
質問者

お礼

餃子を焼いて皿に載せるときに、よく焦げ付いた皮がフライパンについて取れないってことがあります。回収難度という点においては腑に落ちる感があります。ということは回収する銀行などの金貸し側にとって都合よく、腑に落ちる言葉で、我々一般人にとってはピンとこない言葉がニュースや新聞に流れて、我々に押し付けられているといったことなのでしょうか。だとしたら迷惑な話ですね。

その他の回答 (3)

  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.3

もう一つ、「貸付金が焦げ付いた」、、ってのもよく使いますよね。 ある人に貸し付けた金銭がその人の事情で、返済不能又はそれに事実上近い状態になったことを言い表します。 「借入金が種々の理由で燃え尽き=無くなり、貸し主からすれば返済が殆ど期待出来ない状態」ですよね、借入人の財布のなかで燃え尽きた状態かな。

kirinzi
質問者

お礼

焦げるに至る火元をバブルの熱狂にイメージさせると、また面白いイメージになります。岡目で見守る火の番人としての中央政府の役人はいったい何をしていたのでしょうか当時。テレビでも見てたのでしょうかね。

  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.2

高速回転している金属同士、具体的には自動車エンジンの内燃機部分、普段は潤滑油のオイル(質問例では資金)が適度に供給されているので、ピストンも作動しているが、一旦潤滑油の供給が少なくなればエンジンオイルが焦げ付き、たちまちピストンが焼け付きエンジン・ストップする事態となります。 実際は資金が焦げ付く(?)のではなく、資金供給が止まりそれによって企業経営が立ちゆかなくなる事態を表現した慣用句ではないでしょうか?

kirinzi
質問者

お礼

エンジン内の高速回転している金属がなんとなく経済のやりとりの様相と似ている感がありますね。お金が経済の潤滑油ですかなるほど。 貸し借りの状況において焦げ付くという言葉をよく目にするのですが、どうもエンジンとの結びつきが難しいですね。あと油というものは焦げて付着するのでしょうか?ある状況を身近な状況に換言するというのはなかなか面白いものです。

  • kwan1234
  • ベストアンサー率18% (111/603)
回答No.1

誰がいつ頃どの様な状況で言い出したのかはわかりませんが、 「焦げ付き」は状況をうまく表現しているのではありませんか? フライパンか何かで炒めようとしていて目を離した合間に焦げ付いてしまって、食用にならなくなってしまったという状況が、経済上のある種の状況を表すのにぴったりだと思います。

kirinzi
質問者

お礼

焦げ付くには火元が必要ですが、火元になるようなものはこの場合見当たりません。 この場合の自分流にイメージしやすい絵としては、箪笥にしまっておいた高価なお菓子。食べようとしたら腐っていて、高価な菓子としての価値がなくなってしまった的な絵のほうがしっくりくるのです。ゆえに焦げ付くではなく腐るのほうがいいきがすしますが、まだしっくりしません。 経済用語は ・少数の専門家間で用いられるケースが多い ・日常レベルで使用する機会があまりない ・西欧語のむりやりな邦語訳 などの事由から、適切な語に換言されるといった機会に恵まれず、ゆえの分かりにくさなのでしょうか。もう少し言葉が洗練されることを願う次第です。

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