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退職が決まった後に病気になりました

自己都合での退職が決まった後の健康診断で病気が見つかりました。在職中に手術になるか、退職後の手術になるかはまだ決まっていませんが、知人に健康保険に加入してる間に病気になった場合は継続して手当を受けれるのではないかと聞きました。また、退職後他の仕事をしようと動いていたのですが、病気で働けない場合は雇用保険の支給はどのようになるのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃったらお願いします。

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  • jfk26
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回答No.1

>知人に健康保険に加入してる間に病気になった場合は継続して手当を受けれるのではないかと聞きました。 健康保険(国民健康保険にはない)には傷病手当金という制度があります。 病気やけがで働けなくなったときに、被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、病気やけがのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。 また会社での健康保険の被保険者期間が1年以上であれば、すでに支給を受けている状態であるか受けられるような状態であれば、退職しても継続給付と言う形で受給できます(連続した3日間の待期期間とあと最低1日の4日以上の休職が必要です)。 ですから質問者の方の場合は、在職中に手術をすれば傷病手当金の対象になりますし、休職のまま退職をすれば継続給付の形で回復するまで傷病手当金が支給されます(もちろん支給開始から1年6ヶ月と言う期限はありますが)。 しかし退職後の手術では対象外です。 >また、退職後他の仕事をしようと動いていたのですが、病気で働けない場合は雇用保険の支給はどのようになるのでしょうか? 失業給付の支給はあくまでも働ける状態であることが条件です。 手術をして働けない状態であるならば、そもそも受給資格自体が取得できません。 つまり在職中に手術をすれば、そのまま休職の状態で退職しても回復して働ける状態になるまで傷病手当金が支給されます。 そして回復して働ける状態になれば、傷病手当金は打ち切られますが雇用保険の手続きをすれば失業給付が支給されます、もちろん自己都合であれば3ヶ月間の給付制限期間はありますが。 しかし退職後の手術であれば傷病手当金は対象外ですし、手術をして働けない状態であれば受給資格自体が取得できないので雇用保険の手続き自体がとれず、失業給付は受けられません(回復して働ける状態になるまでです)。 要するに退職後の手術では回復して働ける状態になるまでは何の生活保障もないということです。

oniontoo
質問者

お礼

jfk26様 詳しいご説明ありがとうございました。 今後の方向性が見えてきました。 本当にありがとうございました。

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