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会社が法人税を課せられる理由

初歩的な質問かもしれませんが、そもそもなぜ会社は法人税を支払わなければいけないのでしょうか?どなたか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.2

企業がお金をもうければ法人税。 個人に収入があれば所得税や住民税。 相続があれば相続税。 モノを買ったりサービスを受けて代金を払えば消費税。 車を買えば重量税など。 ガソリンならガソリン税。 酒もタバコも税金がかかります。 あえて「会社からお金を取ろう」というのではなく、取れるから取られるのです。

k3000
質問者

お礼

ありがとうございました。勉強になりました。

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その他の回答 (6)

回答No.7

NO5さんのおっしゃるとおりです。

k3000
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.6

>そもそもなぜ会社は法人税を支払わなければいけないのでしょうか? 法人税法という法律があって、そこには「営利を目的とする法人(会社を含む)は、利益が出たら法人税を申告、納付しなければならない」という趣旨の規定があるからです。

k3000
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.5

法人は、所詮個人の集合体であって、法人の利益はいずれ個人に配当という形で移転します。その移転した段階で個人から税金を徴収しればよいので、法人に課税する必要はないという考え方もあります。 しかし、法人によっては利益が出ても配当をしなかったり、低く抑えられたりすると課税の機会がどんどん遅れることになるので、国税収入の確保の観点から、個人の税金の前取りという意味で法人にも課税されているのです。 このように個人課税の仮払いという性格があるので、法人税率は累進税率でなく比例税率となっており、また、個人の所得税では配当控除によって二重課税の調整がされています。 このような趣旨で、法人税法では、配当をしない過度の留保に対する留保金課税という制度も設けられています。

k3000
質問者

お礼

大変ありがとうございました。

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  • bagnacauda
  • ベストアンサー率18% (228/1247)
回答No.4

まあ、財政学だとか租税論といった書物では、いろんな屁理屈は後からつけていますが、要するに、「税」=「国家財政を充足するために、直接的な反対給付なくして徴収する財貨」なわけです。 明治初期の日本の税金って、地租、酒税、タバコといったもので法人税なんてなかったし、アラブの産油国は税なんて徴収しなくても国家財政は充足しているから、法人税も所得税もない。 勿論、国民も法人も、国家からのサービスの適用を受けている。 国家財政の充足という意味で、産業革命以降、資本の蓄積と法人という存在が大きくなるにつれ、そこに税を負担する能力を見出した。 それまでのヨーロッパは人頭税。 世界大戦他、国家財政が巨大化する中、あたらな課税主体を求めて、新興の法人(会社)というものに対して課税せざるを得なくなった。 ようするに、金があるところから徴収しないと、戦争も軍備拡張も出来なくなった。 そんなところじゃないですか。 ところが面白いことに、法人税は景気が良くなると税収が増えて、悪くなると税収が減ることによって企業の負担を減らして、景気の調整弁になる。 こういったところが、ルーズベルト・ニューディールなんかとも相乗効果をもたらして、修正資本主義社会に上手くマッチして根付いた。 >会社が法人税を課せられる理由 を論じるよりも、法人税の機能とか、経済に果たす役割というアプローチの方が面白い文章が書けると思うよ。 文字通り、「会社が法人税を課せられる理由」なら、マルクス主義的偏見・笑から文章を書くといくらでも書けるでしょうが流行らない。 まてよ?蟹工船ブームだから、面白いかも知れない。 でも、資本論も読んでなければ、そのアプローチもありえないね?(笑)

k3000
質問者

お礼

難しいことまで語っていただき、大変勉強になりました。 ありがとうございました。

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  • naritoku
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.3

自分の利益のために会社を経営する場合でも道路や警察等様々な公共サービスの恩恵を受けています。 そのためにそのサービスの対価を払わなければならないのです。

k3000
質問者

お礼

大変ありがとうございました。

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  • toshinaru
  • ベストアンサー率50% (6/12)
回答No.1

個人であれ、法人であれ、「所得のある処から納税させる」 という趣旨ではないでしょうか? 実際の課税にあたっては、 個人の場合は、こういう算出方法。 法人の場合は、こういう算出方法。 がよいだろう~ってことで、法人税という区分になったのだと思います。 お尋ねになられたい趣旨を取り違えて回答しているようでしたら、すみません。

k3000
質問者

お礼

ありがとうございました。

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