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環境ホルモンが及ぼすの社会への問題
「環境ホルモン(外因性内分泌攪乱物質)について、その環境への問題と 社会への問題」という題でレポートを書かなければならないのですが 「社会への問題」というのがいまいちよくわからないのです。 「環境への問題」というのもある意味では「社会への問題」だとも 思ったりして書き始めることができません・・・。 自分で考えなければならないことはよくわかるのですが、 どうしても「社会への問題」というのがどのようなものかが つかめないのです・・・。 簡単で構いませんので(たとえば、環境への問題で例をあげると、土壌汚染、 といった感じで) 「環境ホルモンが及ぼすの社会への問題」というものにはどのような ものがあるかを教えていただけると嬉しいです。 また、参考になりそうなホームページなども教えていただけると嬉しいです。 宜しくお願いします。
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例えば環境ホルモンが及ぼす社会への問題と言って思いつくのは、環境ホルモンの入った物を食べた人間がいかになるかその結果どうなるのかといったことを答えれば良いのではないでしょうか?ここで言う社会とは、人間を中心とした社会生活への影響として捉えてはどうでしょうか?例えば、女性が環境ホルモンを摂取しつづけると生まれる子供の男女比が変化することが言われています。その結果独身が増える等もあるし(短くしたので、極端に思われますが)。また生殖機能の低下によって生命維持が危ぶまれるとか言ったことがあげられると思います。(他にも文献を当たってみてください)。あとこれは文献にはあたらないのですが、NHKの生涯教育の番組テキスト等も参考になると思いますよ。(大きい本屋あるいは図書館に行ってみるのも手ではないでしょうか?) HPでは、こういうような狭間の領域(近接領域)は、ヒットしにくいのでは?
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一昨年程前にアメリカでは突如、繁殖牝馬の不受胎、死産、早産が激増し、競馬界は大きな打撃を受けました。ケンタッキーシンドロームと呼ばれるこの現象は今なお続いていますが、この原因も環境ホルモンではないかと言われています。
- eiectron
- ベストアンサー率59% (58/98)
理科系タイプの人間として、あなたの迷いに賛成し、つねづね、日常の曖昧な用語(国語)の勝手な使い方の拡張と意味に割り切れなさにストレスを感じているものです。思う事を言わせていただき、心理的面で回答の1助になるのではないかとも思って投稿します。 あなたの場合は、明らかに、「環境」と「社会」の文字の定義の問題と思ってお話します。 先ず、「社会環境」と言ういいかたもありますよね。「社会」とはどう違うのか? また、「生活環境」の意味はどう考えたらよいのか。そんな事も分からないのか、それは余分な言葉がつかない「社会」の方が全部含めた広義な言葉だよ。と言われるのが落ちでしょう。つまりもっと曖な言葉だよ、ということです。 大臣たちの政治討論を聞いていても、曖昧言葉の意味のやり取り、自分の言う意味はこういう意味で言っている・・といった具合で、具体的に言うとつつかれるから、どのようにもとれる曖昧言葉を使うし、うまく選べる人が政治家。と思っています。 質問の件ですが、仕方がないから、国語辞典を見ると、 ★「かんきょう」とは、そのものを取り巻く外界(それと関係があり、それになんらかの影響を与えるものとして見た場合に言う)。 「環境衛生」大気・採光・上下水道・屎尿処理・害虫など、人間の健康にかかわる一切のものの状態。と有ります。環境は、この意味で論文を書きましょうよ。 ★「社会」とは、広い意味での共同生活を営む人びとの集団(狭義では・・省略します、あなたが見て下さい) 「社会悪」普通の意味での社会がある限りは、なくす事の出来ない貧困・公害など。 とあり、ここには公害と言う文字が入っています。すると、「環境ホルモンの環境への影響」と「環境ホルモンの社会への影響」は同じではないのか。僕のような正直者は迷わせられます。もしかしたら、あなたは理科系では? その他、「・・運動」「・・学」「・・生活」・・・たくさんありますから見てみましょう. これらの共通点を取り出すと、★[社会]とは、の上記広い意味での共同生活をいとなむ人びとの集団。で論文をまとめて見ると良いと思いますが。 ★食品業界、★一般市民が考え着く心理的不安。つまり、科学中心の量産による汚染で犠牲者がでてから後追いすることばかりの人間の知恵の情けなさ。「環境ホルモン」は、酸性雨、CO2、電離層=オゾン層破壊、と同様、科学知識がもたらした地球破壊の加速の1つ。★犠牲者が多数出てからも政府とる後追い対策の煮え切らなさ。に対する怒りと不安。★医学の面での後追い治療対策も困難なはず。人間は自然の神のアイデアの奥の深さを知らず、わずかの知識を得るごとに、楽をしたいたい人間心理を狙って、★効率と営利ですぐ量産。この連続。未開発国が文明国になるまで続ける事になるだろう。そのころは、地球汚染はどうなっているだろう、人類のは食料対策は、廃棄物処理は、人口は、土地の不毛化は、温暖化は、電力事情は。 これしきに、自分で空想し、実感し、思った事をぶちまけると、良い論文になります。本を参考にしても自分に実感して、あるいは実感したものを書くと良いのです。先生という人も、本を読んで、経験をつんで実感し、喋るのが上手になっただけです。経済学者たちの見通しに関する意見は皆違うでしょう。 環境ホルモン汚染にかんする社会(しょくひん業界、政界、医学界、外国への影響・・・)の見方も、皆違っていいのです。 自分は結果的には、曖昧言葉の世界が嫌いなのを無意識に悟り、科学を選んだように思っています。曖昧言葉を上手に使う管理者タイプ、文科系の仕事分野がたくさんありますから、これに負けず、がんばって下さい。 自分勝手なことばかりおしゃべりしましたが、参考になるでしょうか。
- dejiji-
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環境GOOから「環境ホルモン」で検索されたら。
- 参考URL:
- http://eco.goo.ne.jp/
- Mell-Lily
- ベストアンサー率27% (258/936)
例えば、男性の不妊症である無精子症は、環境ホルモンが原因ではないかと言われていますが、このようなことは、社会的な問題になりますね。