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環境ホルモンは今いずこ
ひところ騒がれた環境ホルモンは 今どうなっているのでしょうか。 そんなにカンタンに内分泌撹乱物質とやらが この世から一掃されるはずもなく、 熱が冷めてみんなが騒がなくなってしまっただけで いまもメスなのにペニスがある魚がいたり 4歳でメンスが始まる女の子がいたりするのでしょうか。 それともコンピュータ2000年問題と同じ ガセネタだったのかな? どなたかこの世界に詳しい方、教えて!
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- tomoyaok
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専門ではありませんが、、、 「ひところ」は環境ホルモンが金になったからです。 例えば道路公団が無駄な道路を作っているとたたかれたこともありますが、 環境ホルモン騒ぎによって、全国の焼却炉が大型の新しいものに更新されるなど いわゆる「公共事業」業界はうるおったはずです。 現在は地球温暖化にかかわるバイオエタノールがそうでしょうか。 実際、環境負荷にそれほど貢献しないトウモロコシ由来のETBEが もてはやされるのは、やはり環境よりも金が大事だからでしょう。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
#1 と同じですが, 要するに「マスコミの『環境ホルモン熱』がさめた」ってことですね. まあ, 否定的な結果が多くなって「報道してもしょうがない」という感じのような気はしますが. ちなみに挙げられた例のうち「4歳で~」というのは, 「牛肉の生産を増やすために女性ホルモンを餌に入れた」という例もあるそうなのでその影響があったかもしれないですねぇ. こうなると「環境ホルモン」とは言えないんですが.... なお, 女性ホルモン様物質については否定的な結果になっていた... というよりも, 「ヒトが接する上で, 人工的な物質よりも自然にあるものの方が (質・量の両面で) 影響が大きい」という結果が出ているはずです. 人工的な物質を全部なくすと, 日本人の場合 0.1% ほど影響が少なくなるとか. 言い替えれば「99% 以上は自然のもの (特に大豆) 由来」ってことなんですけどね.
- 成る丸(@Narumaru17)
- ベストアンサー率39% (171/433)
No1の回答者様の答えと重なりますが、 「NHKのためしてカッテン」 http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q2/20060628.html こういう事になります。
- yoneda_16
- ベストアンサー率47% (166/350)
「環境ホルモン」についての話は下記なんかが詳しいように思います。 http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak181_185.html (2002.7.8分) http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak281_285.html (2004.11.30分) 簡単に言えば、当時騒がれていた物質に関するホルモンのような効き目については、環境省の検討会、経産省の有害性評価によって否定されたということです。 コンピュータ2000年問題はガセネタではありません。新聞やTVが事前に大騒ぎしたほどのトラブルが発生しなかったのは、2000年までに大きなお金をかけていろんな会社が対策を行ったからです。また小規模のトラブルは実際に発生しています。 環境ホルモンの話も全くの嘘というわけではないでしょう。 そういう疑いをもった人たちがいたという意味では本当です。 ただマスコミに掲載する話は扇情的なほうがどうしてもウケますから。