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勧進帳

歌舞伎(『勧進帳』)や能(『安宅』)で有名な「安宅の関」。 ここには勧進帳の読みあげがありますよね。 他にも舞曲『富樫』にも、最後、長々と読みあげられています。 しかし『義経記』には、「東大寺の勧進をしにきた」としか述べられていません。 なぜ、『義経記』には勧進帳の読みあげがないんでしょうか?

みんなの回答

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.2

> フィクションでも『安宅』や『勧進帳』に勧進帳の > 読みあげをわざわざのせた理由があるのかも・・・・  単なる私の推測ですが,『安宅』や『勧進帳』は芝居として演じられるものであるため,「面白くするための演出」としてそのような場面が加わったのではないでしょうか。  次のページが参考になるかもしれません。御覧になってみて下さい。   ◎ 義經傳説と文学

参考URL:
http://www.st.rim.or.jp/~success/simazu_yositune_index.html
allex1120
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考URLも大変、参考になりました!!

  • alchera
  • ベストアンサー率45% (209/457)
回答No.1

質問内容を見て疑問に思いました。 少し前に全く同じ質問をなさいましたよね? わたしは回答はしませんでしたが質問文は読ませていただきました。 前の質問では安宅関の話はフィクションである、という回答に納得なさっていたようでしたが?それ以上の回答をお望みなのでしょうか。 もしそうであれば、前回の質問のことに触れた上で更にどこが疑問なのかを説明した方がいいと思います。何か状況の変化でもあったのですか? その方が回答するかたも過不足のないようにお答えできると思うのですが。 ちなみに世に流布した物語・芝居などから内容が流出してあたかも史実のように思われてしまっているというのは、歴史を素材とした場合にはよくあることです。 三国志と三国志演義、信長記と信長公記などはおそらく混同されているでしょうね。

allex1120
質問者

お礼

はい、前回は「安宅の関」について質問させていただきました。 ですが、次は「勧進帳」について伺いたいと思いました。 前回は『安宅』や『勧進帳』がフィクションということで、実際当時は「安宅の関」が存在しなかったということがわかりました。 しかしフィクションでも『安宅』や『勧進帳』に勧進帳の読みあげをわざわざのせた理由があるのかも・・・・という意味で、ヒントを頂きたくココで質問をさせていただきました。 質問の仕方が悪くて申し訳ないです。 以後、気をつけます。

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