批判的な(?)キリスト教の本を探しています。
キリスト教について詳しく、根本的なところから説明されている本を探しています。
ただし、私はキリスト教徒になりたいわけではなく、キリスト教徒の頭の中を理解したいのです。
(キリスト教徒にならずしてキリスト教を理解したと言えるのかわかりませんが…)
先日、「ふしぎなキリスト教」橋爪 大三郎,大澤 真幸 (著)
という対談形式の新書を途中まで読んでみたのですが、ネット上での書評を見てみると、
・「キリスト教に対する「誤った理解」の典型例」
・「誤りと誤解と偏見に満ちている本」
・「理解していない者同士の対話」
などなどといった散々な言われようで、私も読む気を失ってしまいました。
本書は、大澤氏が素朴な疑問を投げかけ橋爪氏がそれに答えてゆくという形で、
キリスト教徒ではない二人が日本人目線で客観的に解説してゆくもので、その回答がどうであれ
大澤氏の疑問というのはまさに私が聞きたいことでした。
・全知全能の神がつくった世界になぜ悪があるのか
・イエスは神なのか、人なのか
・「神の子」とはなにか
・イエスは奇跡を起こせたのか
・信仰とはなにか
などなど、、、
本書の場合、これらに対する回答はどうやら間違いだらけらしいのですが、
では、こういう根本的というか、
「神とかいるわけないやん」「イエスなんて所詮人間やろ」とか考えてる
私みたいなバカな無宗教の日本人にもわかる解説をしている本はありませんか?
また、キリスト教に関する私のバカな質問にどんだけでも答えてやろうって方はいらっしゃいませんか><?笑
例えば、なんで科学とキリスト教は矛盾しないのか?とか…
お礼
「アングロサクソンと日本人」、書評を読んでみましたがとても面白そうですね。 英国人が6世紀頃まで先祖を祀っていたこと、神木を崇めていたことなど驚きです。 早速注文してみました。東海大学出版の書籍も調べてみようと思います。 また、ナチスが髪の毛を使った織物を作っていたことは読んだことがありましたが、 北欧神話の話を元にしていたとは知りませんでした。色々勉強してみようと思います。 ありがとうございました。