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環境とジャーナリスト
大学一年の者です。 環境に興味があって現在、環境ジャーナリストになることを志しています。しかしお恥ずかしい話ですが、どのようにして環境ジャーナリストになればいいのかわかりません。 何の学問を学べばよいのでしょうか? 環境学ですか?それともジャーナリズムですか? 環境のジャーナリストになりたいのならば、環境の専門知識が絶対必要なので、環境学ということになるのですか? それともジャーナリストになるべく、ジャーナリズムを学ぶべきなのでしょうか? もしくは両方学ぶ必要があるのでしょうか? いずれにせよ、環境学もジャーナリズムも日本より海外の方が発展しているので、その場合は日本の大学を辞めて海外に行く必要があるかもしれません。 本当に困っているので、お返事よろしくお願いします。 お忙しいところすいません。
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- tomban
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私はジャーナリストでは無いので、詳しい事は存じません。 ただ 「地球環境について色々な活動をしている方がいて、それぞれが全く違った立場をとっている」こと。 「必ずしも純粋な思惑で環境問題を取り上げている研究者やジャーナリストばかりでは無い」ということ。 は、知っております。 それと、日本のある有名な「戦場ジャーナリスト・写真家」である方の講演(非常に個人的な意味合いが強いもので、一般的な講演とは少し違ったものでした) を聞き、 ・ジャーナリストは「発表」というものを必ず頭の中にセットして考える事。 ・「強固な個性」を持ち、やや独善的ではあっても、自分の「定位置」を崩さないエゴイックさも必要だという事。 を、意識しました。 ジャーナリストは基本「正義の味方」でいなければなりませんが、その「正義」の指し示すところは、報道者によってバラバラなのです。 ですので「芯を外さない」バランス感覚を保ち続ける「精神力」が無いと、やっていけない仕事だなぁ、と感じました。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
そうですね…ただ「ジャーナリスト」というのは「報道」という使命を持って現場に立つわけですから、一番必要なのは私は「感性」と思っています。 既存の論文や、環境学などは「役には立つ」かもしれませんが「決定打」にはならないんじゃないでしょうか?。 自分が現場に立ち「感じた事」を、自分で文章にするなり、画像にするなりして発表していくわけです。 まず「文章力」が無いと話にならないし、写真なら写真術、VTRならビデオ撮影の基礎がないと駄目ですよね?。 最近は「マルチ」で動かないと駄目な時代になりつつあり、画像が撮れて、喋りも出来て、文も書けて、構成が出来る事が望ましい。 まぁ「専門分野」は別にせよ、他の分野も「そこそこ」出来たほうが良いでしょうね。 何にせよ、一番必要なのは 「どこで、何が、どうなっている」か?ということを的確にプレゼンする能力です。 「感性の具象化」が出来ないと、ジャーナリストとしてやっていくのは難しいと思います。 形にするための「環境学」は結構な事で、ジャーナルの根源を勉強するのも良いですよね。 この国にいるとね…うん、確かに、ってところはありますよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにジャーナリストというとマルチな活動が必要で極端な話「すべて」においてある程度知っておく必要がありますよね。 的確な回答ありがとうございます。 もしよかったらジャーナリズムについてご存知なら教えていただけると幸いです。
お礼
的確なご指摘ありがとうございます。 芯をはずさない。確固たる信念。 納得できます。 貴重なご意見ありがとうございました。