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標準生成エンタルピー

AgNO3(aq)の標準生成エンタルピーが-99.4kJ/molであるとき、 AgNO3(aq)→Ag++NO3- ΔrG=-99.4kJ/mol(1) となりますか? 問題によるとなるようなのですが、標準生成エンタルピーが-99.4kJ/molというのは Ag+1/2N2+3/2O3→AgNO3(aq) ΔrG=-99.4kJ/mol(2) ということですよね? これからどうして(1)になるんでしょうか? お願いします。

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  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.1

手元に資料がないので中途半端なコメントですが、もしAgNO3溶液の標準生成エンタルピーならばそれは Ag+1/2N2+3/2O2→AgNO3(aq) に対応します。Ag+の標準生成エンタルピーは前の質問で質問者さんが書いておられた通り105.6 kJ/molです。一方硝酸イオンの標準生成エンタルピーは-207.4 kJ/molです。したがって単体から水溶液へ標準生成エンタルピーは-101.8 kJ/molになると思います。 質問者さんの最初の式 AgNO3(aq)→Ag++NO3- は、水に溶けて水和状態のAgNO3(aq)から、Ag+(g)とNO3-(g)が出来てくるときのエンタルピー変化に見えますが、これは(測れたとしても)吸熱反応ででプラスになるのではないでしょうか? 気になるのはΔrGと書いておられることです。エンタルピーについてGをつかうことはないと思います。ギブスの自由エネルギーということはありませんか?

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