- ベストアンサー
コーラスでは失敗すると笑われる?
私と妻は、今カラオケ同好会で、カラオケを楽しんでいます。 妻は最近カラオケではあきたらなくなって、コーラスをやりたいと言い出しました。 ところが、2~3日前のこのカテで、初心者の方が変な声を出して大笑いされ、コーラスを止めてしまった・・・・という内容の質問があり、その応答内容を見て、とまどっています。 ベテランと思われる方々の回答を読ませていただきますと、総じて「大間違いをすると笑われる、間違わないように練習すべし、ある程度上手になってから入るべし」という風に取れました。 私たちが入っているカラオケ同好会は、学校音楽とは無縁だったおじさん、おばさんの寄り集まったグループです。 中には物凄い失敗をする人もいます。 最初から伴奏とずれた音程のまま、最後まで歌いきってしまう人もいます。 でも、他人の失敗を笑ったりは絶対にしません。 一般的に、カラオケグループよりは、合唱団のほうが上品でマナーのよい人たちの集まりのように思いますので、あの質問の質疑応答振りを見て、少し奇異な感じを持ちました。 初心者歓迎と謳っている合唱団(ほとんどがそうです)でも、上手でないと、入ったら失敗して笑われるものですか。 そんなことはないと思いたいのですが、実際のところを教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
音楽指導者です。 コーラスで変な声を出したら笑われる,と言うことは無いです。 ただ、合唱団だから上品でマナーが良い人が多いという事でもないです。 残念ながら。 初めは皆、初心者なのですから出来なくて当たり前なのに自分がちょっと 上達すると人間はそのことを忘れてしまうのか「生まれつき上手だった」の ように勘違いをする人が多いですね。 だから、自分が出来て当然の事を出来ない人がいると失礼にも笑う。 まさに失笑です。 前回の質問、お悩み(別の方でしょうけれど)も拝見しましたが早くに 締め切られていたのか?拝見した時には回答できなかったように思います。 正直、声楽を専攻したのにある合唱団で「自分たちの合唱とは声質が 合わない(声量があるから目立つ?)」という風に言われたこともあり 嫌な気持ちになったこともあります。 また、これも良くある事ですけれど(経験上)他のパートがパート練習を していて注意を受けているときに私語などで話を聞いていなく自分のパートのときにまったく同じ注意を受けていると言うのもあります。 「合わない」と言ってきた人がいる件の合唱団でもそうでした。 そういう意味では自分たちのやり方や雰囲気に合わないと無意識なのか 意図的なのか批判する人がいる異常な仲間意識の強い(排他的な)合唱団も ない訳ではありません。 ですから直ぐに入団を決めるのではなくて何度か(幾つか)見学に 行かれたり演奏会などをお聞きになって選択されれば良いと思います。 初心者だからこそ練習するのであって何時でも周りに合わせて音がとれて 声質も自在に操れるのであれば練習などしなくても、というのが究極の 答えだと思いますが音取りが得意な人は「勘違い」をしてしまう人が いるのも残念ながら事実です。 そういう方が質問を拝見されて回答されると前述のように 「間違わないように練習すべし」だの「ある程度上手になってから 入るべし」だのという風にとられてしまうような回答が出てくるのだと 思います。 でも、前の方が回答されているように思わず…って言うような状況になる こともあるでしょう。 そう言う時は笑った方には悪気はないのでしょうけれど笑われた方は 辛いですよね。そういう意味でもまずは複数の団体が一堂に会する 発表会などで自分たちのイメージに合ったところをリサーチしてその後 練習風景を見学されてから選択されればよいと思います。 音楽は「音が苦(おんがく)」になってはいけないと私は思っています。 楽しく歌えるところが見つかるとよいですね。
その他の回答 (3)
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
私は60代の男性です。 混声合唱団に入ってベースを担当しています。 笑われるとナーバスになる方もおられます。 他の方の間違いを得意になって直す人も必ずいます。 でもそういう方は大概が上手ではない方です。 本当にコーラスの上手な方はそういうことはしません。 目くそを笑うのは《鼻くそさんのお仕事》だと思えば間違いありません。 私はコーラスに入って、正式に発声練習をしたお陰で音域が驚くほど広くなりました。 以前はカラオケの持ち歌と言えば、渡哲也の《くちなしの花》か山口百恵の《いい日旅立ち》くらいのものでした。 それが今では三橋美智也の哀愁列車をキーを上げて歌っています。 カラオケで三橋美智也は殆どないそうです。 しっかり発声練習をすると、どんな歌でも歌えるようになります。 二週間ほど前になりますが、コーラス仲間とカラオケに出かけ、三人で60曲歌いました。 三人とも声なんか枯れません。 コーラスに入って正しい発声を覚えることです。 リズムが外れる云々はその次のこと。 その意味では男性こそコーラスに入るべきです。 いつも行くカラオケにも常連の男性はおられます。 殆どが《ド演歌》のオンパレード。 これは音域が狭いから仕方がないのですが、、。 発声練習してご覧なさい。 何だって歌えるようになりますよ。 今、ジェロの《海雪》を練習中です。 ラップのところはしっかりシンコペーションしています。 さすがジェロ君、黒人独特のリズム感が素晴らしい。 コーラスをやっていなかったら、絶対ジェロ君のこんな難しい歌なんか挑戦しなかったと思います。 ですから、男性の方にこそコーラスはお奨めです。 発声練習すればどんな歌でも歌えるようになります。 特に、女性の歌をキーを上げて歌う楽しさは格別です。 戦前から戦後まもなくにかけて歌われた素晴らしい歌は残したいと思って歌っています。 松島詩子、渡辺はま子、織井茂子、双葉あき子の歌を重点的にキーをふたつ上げて歌っています。
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。 ベースの方が三橋美智也のキーを上げて歌う! すごいです!!!
- angkor_h
- ベストアンサー率35% (551/1557)
>笑われる? 意味は二つ有る。 ・下手すぎて嘲笑される場合 ・予想し得ない唄いかたの可笑しさ、或いはそれに遭遇した驚き >失敗する原因、対策 カラオケ、つまり、演奏に対して自分の声をあわせて出すことが経験できているならば、廻りを聞くことができると思います。 ・声量を落とす。音程の合い/ズレがわかりやすい。あっていれば心地よく、ずれていれば自らわかる(気分が悪くなる)。 ・最初から声量が大きいのはダメ。周りの声が聞こえず、合い/ズレがわからずに無視するのは、はた迷惑、冒頭の下手はこの類。 >初心者歓迎… 「初心者という謙虚さを持った人」を歓迎します、といった意味ですね、これは。
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。
- inusuki
- ベストアンサー率34% (248/722)
はじめまして。 前回に回答した者ですが誤解されてしまったようですね。 失敗や音が取れないからとバカにして笑っているのではなくて、絶妙のタイミングで変な音が聞こえた時などに思わず笑ってしまうことはあります。 本番で真剣に歌っている時はアクシデントが起こっても笑うことはありませんが、プロではない方の集まりの練習だと気持ちが緩むこともあると思います。 歌だけでなくても、話しているときに口が回らなくて言葉が変になった時などそんな場面って、ありませんか? 楽しく歌いたい人にとっては、自分がミスをするたびに怒られる方が笑われるより辛いことだと思います。 ただ、レベルの高い合唱団は楽譜が読めて音が取れる人が多く、コンクールにも挑戦したりしていますので初心者歓迎と書かれていても入団後は厳しい練習が待っています。 いつまでも出来ないと片身が狭くなり辞めてしまう人もいます。 市内の合唱グループの発表会などでリサーチして自分のレベルに合った所で歌うのが良いと思いますよ。 それから、合唱(女性)はソプラノ・メゾソプラノ・アルトに分かれますのでパートによってはメロディーラインを歌えないこともあります。 カラオケでメロディーを歌っていた人には配属されたパートによっては苦労するかもしれません。
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。
お礼
ありがとうございます。よくわかりました。