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海水中のNaClの由来
海の水は塩分NaClを多量に含んでいるわけですが、 このNaClってどこから、何から生じたのでしょうか? いったいいつ頃から、現在のようなしょっぱい海になったのか 経緯をご存じの方がいらっしゃれば、教えてください。 原始の海の時代から今のような成分だったのでしょうか? 一般に、海は生命の源と考えられてるようですが、 もし、当時の成分が塩辛いものだとすると、 生命誕生はかなり大変なことだったのかなと思ったのです。 ひょっとしたら、長い年月の間に、 少しずつ地上から滲出していった成分のせいなのかな?
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- houyu
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no.2です 北野先生は現在は名古屋大学で担当の講座はないようです。 炭酸塩を中心に地球の成り立ちについて研究されていて、世界的に有名な方です。 NHKブックから「水の科学」という本が出版されています。高校程度の化学の知識があれば理解できる内容です。海の歴史について詳しく書かれていますのでそちらをご覧になるといいかと思います。 論文が必要であればなかよし論文データベースを使ってみてはいかがでしょう? 参考になれば幸いです。
- houyu
- ベストアンサー率100% (1/1)
そのような話は名古屋大の北野先生が詳しいです。 先生の論文を見るといいと思います。
お礼
ありがとうございます。 ですが、名古屋大学の北野先生と言っても、 どちらの研究室、講座の方なのでしょうか?
- BookerL
- ベストアンサー率52% (599/1132)
>ひょっとしたら、長い年月の間に、 >少しずつ地上から滲出していった成分のせいなのかな? その通りでしょう。 http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/kaisuinoenbun-kigen.htm http://homepage2.nifty.com/waterworks/citroens2.htm http://www.geog.or.jp/journal/back/pdf116-1/p196-210.pdf ※最後のはかなりくわしく書かれてあります。(わたしははじめの方を眺めただけですが)
お礼
回答ありがとうございます。 なんとなく推測していたのが正解に近くてちょっとうれしかったです。 それにして、塩酸の海だったとは・・・、 恐ろしいですね。
お礼
たびたびの回答ありがとうございました。 ご紹介の本、さっそく手配しました。 なかよし論文データベースなんてものもあるんですね。 今のご時世、何でもあるなあ。