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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ルイ・アルチュセールについて)
ルイ・アルチュセールについて
このQ&Aのポイント
- ルイ・アルチュセールはマルクス主義哲学者であり、プロレタリア独裁の考えに特殊な立場を持っています。
- 彼はマルクスとレーニンについて言及しており、特にレーニンについては絶版で未読です。
- 彼の立場が明確には分からず、マルクス主義者であるかどうかは議論の余地があります。
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質問者が選んだベストアンサー
本を何冊か確かめてみましたが、アルチュセールに関しては「フランスのマルクス主義者」あるいは「構造主義的マルクス主義者」と書かれていました。ですから、とりあえずは「マルクス主義者」と呼んで差し支えないと思います。 マルクス・レーニン主義というのは不適切でしょう。 というのは、アルチュセールは「疎外」とか「物象化」といった概念を「イデオロギー」として批判的にとらえていますし、反歴史主義者として、「階級主体」という考え方もしません。 アルチュセールを特徴づけるのは、マルクスをラカンの精神分析を導入して「徴候的読解」として読み直し、独自のイデオロギー理論へと結実させていったことにあると言えるでしょう。 以上簡単ですが参考になれば幸いです。