- ベストアンサー
キリスト教における鬱病の扱い
主にクリスチャンの方々にお聞きしたいと思います。 付き合っている私の恋人が過去に鬱病だった(今は治っています)ということで、クリスチャンである母から結婚を反対されています。 というのも、母が現在関わっている教会の指導者が 「鬱は一生治らない。鬱は悪霊からのものだから、悪霊の影響を受けた人間と結婚してはいけない。非常に強い信仰があったとしても危険」 と言っているからです。 始めは彼がクリスチャンではないから反対されているのかと思っていましたが、そうではないようです。 「同じノンクリスチャンなら、鬱病歴のない人間と結婚しなさい」と言っています。 そこまで否定するほど、鬱病歴のある人と結婚するのはキリスト教ではタブー視されているのでしょうか? 鬱病は、本当に一生治らない病気なんですか? どのような形でもかまいませんので、様々なご意見を聞かせてください。
- みんなの回答 (19)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.13です。 >あくまでそれは、人間がしていることですが、それでも全部ひっくるめてその宗教のありのままの姿なのだ認めるべきだと私は思います。 お母様の入ってる宗派では、簡単に内部紛争は<悪霊>のせいにできてしまうんじゃないでしょうか。 何か起こったら、悪霊のせい。 では、どうして全能の神が、防がなかったのか。 悪霊の存在以前に、神すら存在していなかった、とどうして思わないのか。 信仰が原因だと思います。 先日、ニコニコ動画で、<悪から我々を救い給え>というドキュメンタリーを見たんですね。 かいつまんで話すと、カトリック教会が、神父が30年以上幼児虐待をやっているのを知りながら、神父をその地位をとどまらせ、何もこれといってそれを止める対処をせず、しかも事が公になるまで、隠蔽しつづけ、公になっても ばっくれつづけた。 この性的虐待を何十人の子供たちに長年していた神父は、その地区で絶対的な存在で、神と同質だと思われていた。 (その町の方針を決めるだけの権力も持っているのが神父だから。だから神。) 被害者の一人の父親は、「5歳の娘になんてことを。宗教なんて、まやかしだ。」と信仰を捨てる発言をして、泣き崩れた。 その間奥さんはというと、常にたんたんとしていた。 「あっそ」って感じ。 生まれて今までずっと信仰どっぶりに生活をしていた奥さんは、事の重大さがまったくわかっていなかった。 娘が神父をたぶらかしたのだろう くらいに思っているように見えた。 で、30年以上前に神父にずっとレイプされていた女性は、法王と謁見をするため、バチカンを訪れたのですが、その地区の教会に行き、建物を出るとき、ひざまづき、十字を切ったんですね。 これが信仰のすごさです。 「人生を破壊されても、まだ・・・・」と信仰 いえ 洗脳の恐ろしさを感じ取りました。 だから、私はあなたが正面から、その宗派の幹部と いえ お母さんと議論されないほうがいいと思います。 今年だったと思いますが、日本で宗教集団による殺害がありました。 脱会を望んだ夫婦の母親が呼ばれ、信者たちに暴行を受けて死亡した事件。 母親は熱心な信者だった。 団体にも貢献していた。 だけど、娘夫婦の脱退は母親がちゃんと教育しなかったからだとして、母親の方を暴行し死なせた事件。 だから、母親を助けたければ、あなたは母親ともバトルしない方がいい。 熱心な母親が教会に殺されるわけない? その宗教の信者も、殺すつもりは無かったんですよ。 まさか死ぬなんて思わず、娘夫婦が自分たちの言うことを聞かないことに腹をたて、その母親に当たったわけです。 そして集団暴行をして、せっかんだけのつもりが死亡。 暴行に加わらなかった人たちは傍観していて、止めることができなかった。 どうしてやばいと思ったに止めなかったのでしょう。 その答えはミルグラム実験。 だから、説得をすることは、しない方がいい。 あなたは母親だけと対立するのではなく、その宗派全体と戦わなければならず、そうなれば母親の命が危険にさらされる。 そんなまさか? いえ そんなまさかが何度も起きているじゃないですか 現実に。 >「神が許可していないから」 それは私が知る限り、キリスト教のどの派閥にもそういう教義は ありません。 そんなの初めて聞きました。 聖霊をメインにする宗派でも、聞いたことありません。 もともと、下層階級で教育をほどこされない文盲の人や、精神をわずらっている人を信者として獲得したので、急速にでかくなったのがキリスト教ですから。 したがってこの業界にとって、うつ病などの人は、信者の中でもかなり多くを占めていると思えます。 (他にも知的障害者や身体障害者などが多数入っている。) 病気をわずらっている人がメインなわけですから、そのお得意さまを悪く言う宗派なんて聞いたことがない。 >神が悪魔の悪事を認めてしまえば、どんなに神を信じようが人が絶対弱者であるのに変わりはないわけです。 仮に全能の神がいたとして、どうして全能なのに、何千年も人間に悪さをする悪霊を存在させておくのか。 <全能ではないからだ> と、誰もが間単に答えを出せるのに、どうして信者たちは、この単純なことすら理解できないのか。 <だから、そのような人たちだからこそ信者になったのです>が答えです。 その人たちを相手に、どんなわかりやすい説明をしても、無理でしょ? 洗脳されただけで、母親は理解力までは捧げて放棄していない と思うのであれば、説得をしてもいいですが、大きな危険を招きますよ。 キリスト教は唯一神です。 その牧師が神と同等の発言ができる? いったい どれだけ神はいるんでしょうね。 神の地上の偶像? じゃあ 偶像崇拝で、実は神のそぶりをしていただの像。 その虚像を拝んでいるお母さん・・・・・。 >「絶対悪」というのは聖書における悪魔と同義語だと判断すると、私から見れば教会の人達とエリオット・アベカシスは最終的に意見は同じになるとも思えます。 アベカシスは狂気としましたが、別なものでその悪魔を表現するとしたら、服従の心理。 善良な人が、どうして大量に人を殺せたのか という問題は、ミルグラム実験で説明されています。 ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%AE%9F%E9%A8%93 服従の心理が働いたため、善良な人が最悪のことができた。 オウムにしても、服従の心理が働いたことで、普通なら長時間するなんて、とてもじゃないができないようなことができた。 つまりたんたんと死体をバラバラにして燃やした。(殺害隠蔽のため) まともな判断力を保持しているものが、普通ならやれないことをやれるのは、一時的に心神喪失になり、判断力が低下したからではなく、服従の心理が働いたから。 これをアベカシスは、狂気 と呼んでいる。 ドイツの兵士が頭がおかしくなり錯乱して殺害したのではなく、普通の人だった。 普通の人が絶対服従の心理になると、狂気行動が取れる。 お母さんは盲信というより、いったん決めた人に「服従をすることで楽をしようとしている」のが原因じゃないか と。 もっと 強い支配者が出現したら、そっちに服従すると思います。 その 服従をしたい・頼りたい・依存したい・責任を放棄して丸まるなげしたい・責任をすべて自分以外の誰かに肩代わりしてもらいたい、という無責任さという弱点を、お母さんはお持ちだと感じます。 お母さんは弱い。 強いくせに弱いふりをして楽している。 何故 そういう振りをして自分を守るようになったのか。 子供のころ、お母さんは心細い思いをしてきたのではないか と思えるんですね。 そして、今も孤独感を味わっているのではないか と。 子供の時のトラウマと本来の性格が、支配されることを容易に喜びとできた原因じゃないか と思うんですね。 お母さんの過去 知っていますか? もし じっくり聞いたことが無いのであれば、一度話を聞いてあげてはどうですか? 宗教の話ではなく、子供の頃 どんな思いをしていたか を。 彼女が宗教に依存することでしか歩けないのなら、彼女にとって宗教が車椅子ですから、取り上げると移動できなくなります。 生活が(生きるのが)困難になる ただ、あなたにも車椅子を使うべきだと強制するのは、一種の虐待です。 日本では、信仰の自由が保障されていますが、それは信仰をしない自由も保障しているってことです。 そして、お母さんの行為は、脅迫に抵触しかねません。 国の法律を破ってまで、あなたの幸福を妨げてまで、その虚像は守る価値のあるものなのか。 と言っても、お母さんでは理解することは無理だと思います。 で、「退けサタン」とお母さんをサタン呼ばわりしたところで、おかあさんと同等のことをしているだけになり、進展はみられない。 (キリスト教はユダヤ教から派生しましたが、ユダヤ教では、サタンとは <妨げるもの>という意味。 ) で、バトルやっても進展は見られないのなら、お母さんの心細さを理解することに、方向性を変えてみてはどうでしょうか。 和解することは無いかもしれないけど、少なくともお母さんが常に心細さで不安にさいなまれているということがわかれば、(原因は他かもしれませんが)、あなたはお母さんを敵だと思わなくなるんじゃないか と。 そしてあなたがそれを認識したとしたら、お母さんも固い殻で身を守ろうとする必要が無いと、気づくかもしれません。 あなたは敵ではない とわかってくれる かもしれません。 そしたら からまった糸が解けるかも。 共感を使ってみる。 相手の気持ちと同じになるのが共感ではなく、「相手はこんな気持ちなんだ」と理解するのが共感。 言葉の裏にある隠された心に気づいた時、「そういうことだったのか」とニヤリ としたりします。 それがわかれば、もう相手を手中に収めたわけですので、「はいはい~♪」と、柳に風になれるんじゃないか と。 あなたが柳になれば、おかあさんも強く吹かないと思うんですけど・・・。 ただ、お母さん 真面目そうだから・・・ねぇ・・・ ユーモアで乗り越えてほしいものです。
その他の回答 (18)
結婚を焦らずに教会と宗派を変えて彼に教会に通ってもらって修養を求めてられてはいかがでしょうか? あなたが修養を助力し彼の霊的な成長を見て、またあなた自身も修養し、あなたの霊的成長を教会員の皆さんに差し示して、神様の祝福を得ている結婚だと安心させることができればいいでしょう。 彼だけの問題とせず、まずあなたが大きく変わり、クリスチャンとしてのあるべき姿を差し示せれば、あなたを通して神様の祝福の言葉となるのではないでしょうか? 推測ですが、もしかすれば結婚生活に至るに両者共々に未成熟な部分があるのではないでしょうか? 家庭を作るにしても、準備を怠り早急に求めて破綻するケースは多々あります。幸せになろうにも、急ぎすぎれば実る木も実りません。経済面、人格面と必要不可欠な準備はあります。 忍耐の愛をもって必要な時間をかければ、神様と教会が後のものは備えて下さると思います。 神様はそれを求められているのかもしれません。 彼が本当にあなたの伴侶として神様の望まれた人ならば、あなたの為に教会に足を踏み入れ、いずれはあなたと共に祈ってくれる人となると思います。しかし教会が反対するなら実際に問題がある可能性もあります。 なにはともあれ、一番いいのが神様にお委ねすることです。 祈りましょう。神様の良い導きが得られるよう私も祈ります。
お礼
>結婚を焦らずに教会と宗派を変えて彼に教会に通ってもらって修養を求めてられてはいかがでしょうか 基本的にはそのつもりでいます。 彼はクリスチャンになるつもりは無いそうですが、なんとかこの状況を理解する為に家の近くの教会に足を運んでくれたりしています。 私自身は、彼にもクリスチャンになって欲しいとは思ってますが、しかし焦って強要するつもりもありません。少しずつ理解して行ければそれで構わないと思っています。(自分が強要されて苦痛を受けた為です) >もしかすれば結婚生活に至るに両者共々に未成熟な部分があるのではないでしょうか? この点に関しても、お互いさほど急いでもないんです。 彼も当分は仕事に集中したいようですし、私も彼を支えながら一緒に結婚資金を貯めたいので、できれば彼とは遠距離というのもあり側に行きたいのですが、親からは反対されているという状況ですね。 忍耐は確かに大切だと思います。 しかし、母を含めて教会からは付き合う事そのものを反対されているので、困り果ててここで相談させて頂いています。 >彼が本当にあなたの伴侶として神様の望まれた人ならば、あなたの為に教会に足を踏み入れ、いずれはあなたと共に祈ってくれる人となると思います。 そうなると良いですが、昔鬱だったというだけで全力で教会から拒否されているので、彼も若干キリスト教に疑問は感じているようです。彼の家の近くの教会の牧師さんは、母の通う教会の教えはおかしいのでは、と言ってるそうですが。 >しかし教会が反対するなら実際に問題がある可能性もあります まあ、鬱の経験は問題といえば問題なのかもしれません・・・。 実際、彼と教会の人たちは会った事がないので、問題が他にあったとしてもどうしてそれが分かるのか、といった別の問題になってしまいます。 >なにはともあれ、一番いいのが神様にお委ねすることです。祈りましょう。神様の良い導きが得られるよう私も祈ります。 そうですね、神様が一番良い道をご存じですから祈るしかないですね。ありがとうございます。
- Tumugi
- ベストアンサー率20% (60/287)
両親がキリスト教徒で、私も今は通っていませんが、籍はあります。 そういう教えは聞いたことがありません。 まともなキリスト教ならむしろ、 「弱い人の味方」「心くじけたときの支え」のはずです。 そのお母様が誤解(曲解)をしているか、キリスト教を名乗る怪しい異教だと思います。
お礼
やはり、そうですか・・・。 少しでも近い考え方の教会はないのでしょうか。母の通ってる教会はやはり鬱に関しては間違った見解なのでしょうか。 間違っているなら、なぜあんなに「神が言っている」と断言するのか分かりません。 >まともなキリスト教ならむしろ、「弱い人の味方」「心くじけたときの支え」のはずです そうですね、キリスト教といえば何よりも「愛」が重要視されるはずですよね。 やっぱり異端なんでしょうか・・・。 回答ありがとうございます。
- mmky
- ベストアンサー率28% (681/2420)
教会の指導者が 「鬱は一生治らない。鬱は悪霊からのものだから、悪霊の影響を受けた人間と結婚してはいけない。非常に強い信仰があったとしても危険」 と言っているからです。 これキリスト教? まず基本が狂っているからね、何を信じてるのやらですね。狂ってるは教会の指導者及びそれを妄信している母親の方でしょうね。イエス様はそんな教会にはいませんよ。 イエス様やその父・エルの神を信じるならば、 正しい選択は、うつ病は誰しもかかるし、誰もすぐ直るものですね。明るい気持ちをもって狂った妄信に打ち勝って彼と明るい家庭を創り幸せになってください。
お礼
そうですか・・・小さい頃から教会といえばそこの教会しか知らなかったので、ちょっとカルチャーショックです。 イエス様がそこの教会にいるか、いないか、見分ける力がないせいでこんなに悩んでしまうのでしょうね。 影響力の強い指導者なので「これが正しい」と言われるとどうしても反論できません。私がこんな状態なら、母はすでに身も心もどっぷり浸かっている状態なのでしょう。 >イエス様やその父・エルの神を信じるならば 神様は「エル」と呼ばれているんですか?知りませんでした。 どんな状況でも私を信じてくれている彼の為にも、頑張ろうと思います。 ありがとうございました。
- Lamune859
- ベストアンサー率14% (16/114)
キリスト教、全部がそういった考えをもっているわけではありません。 ごく一部の解釈でしょう。 キリスト教、全般でという見方は、しない方がいいのではないでしょうか?
お礼
勿論、キリスト教をひとくくりに見ているわけではありません。 教会への疑問が生じたため、同じクリスチャンでも多少の見解の違いはあるかもしれないと思い、参考にさせて頂こうと思って質問しました。 書き方が下手でした、もし不快に思われたのならすみませんでした。 回答ありがとうございます。
おーっと 宗派をお忘れなく。宗派は大事ですよ。宗教より大事なんです。。。 初期キリスト教など薬学の宝庫で鬱に効く薬草も伝えています。お祈り頼みでもなく、悪霊うんぬんの記述も目にしませんがね。 ※補足要求です。 ※当方は無宗教です。
お礼
その宗派なんですが、よく分からないんです。 私自身の知識のなさもありますが、基本的にそこの教会は普通の家で集まって少人数で礼拝をするスタンスを長くとっていまして、ちゃんとした教会という施設は無いんです。 記憶が確かなら、昔、純福音系の教会を一度設立したことがあります。 韓国人の奥さんをもった牧師さんが中央から派遣されてきていましたが、多分文化的な違いもあったのでしょう、奥さんが教会に馴染めなかったのと、今回私の結婚にNOを出した例の指導者の人と牧師さんが教会の運営方法について対立した為に、分裂してしまったのだそうです。 ですが、今でも隣の県のペンテコステ派の教会と親交を持っているため、おそらく母の所属している教会もペンテコステ派になるのではないかと思います。 異言と預言を重視しているようです。 やはり宗派は大事なんですね・・・私はそんなのどうでもいいのではと思うんですが、宗教も一筋縄ではいかないのですね。
- galaco
- ベストアンサー率38% (70/180)
鬱病は治りにくい病気ですが治らない病気ではありません。鬱病といっても種類があるので、なんとも言い切れない部分もあるのですが、病気の種類によっては、(それ程強くない)薬であっという間(1週間かそこいら)に直るものもあります。あるいはストレス対象(例えば職場や家庭)から1ヶ月ほど離れて暮らすだけで急激に好転するケースもあります。しかしものによっては5年も10年もかかることもありますし、常に軽度の欝を伴いながら生きていかなくては生らない、という人もいます。 これは他の病気と一緒で、「風邪」と一くくりに出来ないようなものです。まずその点に関しては質問者様も勉強された方がよいかと思います。何せ大切な恋人のことですから。分かりやすい本もいっぱいあると思いますよ。 そういった欝の症状と宗教的な教義は切り離して考えなくてはならないと思います。クリスチャンのお子様ならご存知かと思いますが、キリスト教は何百という宗派があります。それぞれが同じキリスト教といっても考え方は全く違います。例えば欝についても禁忌と考える宗派もあれば、何の問題もない宗派もあると思います。またタブー視する宗派も無宗教な人間にも分かりやすい合理的な説明を持つ宗派もあれば、「神の教え」の一言でタブー視している宗派もあると思います。 ただしここで大切なことは、宗教においては説明がつごうがつくまいがダメなものはダメなのです。そして無宗教者のおおい日本人には理解しがたいですが、それはとても大切なことで犯してはならない領域なのです。 つまり質問者様が欝について医学的な知識をもって説明されたとしても神の教えに従っているお母様のお考えを変えることは極めて難しいことだと思います。(当然神の教え>医学ですから) ここから先は質問者様のご判断です。欝について勉強されれば治らないものでないことは分かると思います。仮に彼氏さんの症状が重いものだとしても質問者様が支えながら生きると言う選択は充分に可能です。しかし彼の症状が重くとも軽くともお母様のご理解を得ることは生涯にわたって難しい可能性があります。もし結婚をするならばそれは覚悟しておくべきでしょう。 勿論、お母様に理解してもらえるのが一番良いのですけどね。
お礼
すみません、もっと詳しく書けばよかったですね。 私自身も鬱病になったことがあります。軽重の差は他人とは比較的できませんが、完全に普通に社会生活が送れるようになるまで5年以上かかりました。 経験があるだけに、彼の鬱症状も自分なりに理解してここまで支えあってこれたのかなと思っています。 ですが、クリスチャンの子供といえども、昔から教会の教えには強く反発してきたためキリスト教への知識は皆無といっていいです。(洗礼も知識がないまま強引に受けさせられたので、自分がクリスチャンという意識は今も他の教会員よりも薄いです) 宗派についても知ったのはつい最近という有様でして・・・。 なので、幅広くキリスト教に関わっている方々に「キリスト教における鬱病の扱い」をひとつひとつお聞きしたいと思って質問させて頂きました。 宗教そのものを批判、批評するつもりではありません。 どんな教義でもそれそのものを否定してはいけないというのも理解しているつもりです。 ただ、宗派によってそれほどまでに教えが違うのでは、キリスト教という視点から今回の件を判断するのは難しそうですね。 「神がダメだと言ってる」とその教会で言われたのですが、唯一神であるはずなのになんだかキリストの神様っていっぱいいるのかなぁ・・・と頭がこんがらがってます。
鬱病は治りますけど。 鬱は脳の不調であって悪魔がどうというものではないですよ。 疑うなら「うつ病」「セロトニン」のキーワードで検索や医学書 を読んでみてみなさい。
お礼
すみません、私の書き方が下手くそでした。 私自身も鬱の経験があるので、医学的にはある程度の知識はあります。 もちろん、セロトニンの不足によって精神が不安定になりやすくなるのも存じています。 こちらで聞きたかったのは、あくまで「キリスト教から見た鬱病」への見解なんです。 カトリックでもプロテスタントでも構わないので、個々の教会で鬱病がどのように扱われているのか、 また、質問で書いた私の知っている教会での教えがどこまで「キリスト教」の中で 「正当」とみなされるか、 「異端」と扱われるのかを見分けたかったので その意味でのアドバイスを頂けたらな、と思います。 拙い文章ですみませんでした、回答ありがとうございます。
- remonteaaa
- ベストアンサー率16% (1/6)
宗教に関しては私は全くなにも言えることがありません。 うつ病は確かに治りにくい病気です。その上今でもなかなか「病気」だと気づくのにも周囲に理解されるのにも、難しい病気です。ですから、鬱の人には悪霊の影響を受けている」と、宗教上言うのは、そういった人と結婚すると苦労することが多いからやめなさい」とキリスト協会側はあくまでもそう言いたいだけなのだと思います。 そう言っている私も鬱になったことがありました。でも今は薬を飲みながら前向きに頑張っています。鬱になりやすい基本的な体質性格は変わらないと思いますが、うつ自体は必ず治ります。あとは自分次第です。・・・そのキリスト教の教えが本当だとしたら・・・・かなしいですね。
お礼
回答ありがとうございます。 最近は鬱病の経験がある方が多いみたいですね、といっても昔は隠していただけで今は偏見も少なくなってきたから公にし易くなったのかもしれませんね。 なによりそういった周囲の理解があれば、鬱はかならず治ると私も思っています。 >そういった人と結婚すると苦労することが多いからやめなさい」とキリスト協会側はあくまでもそう言いたいだけなのだと思います それならそうとシンプルに言ってくれれば、私も感情では不満が残りますが理論としては理解できます。 でも、「神様が言ってるから」といって無理やり別れるように促すのはやっぱり答にはなってないですよね。
- 1
- 2
お礼
何度も回答して頂いてありがとうございます。 「悪から我々を救い給え」というドキュメンタリーは興味深いですね。 教会内での性的虐待は表に出て来難い問題ですが、私も身近にその手の事例を知っています。 その映像の中のレイプされた子供の母親の反応は、まさに典型的な思考停止したクリスチャンのいい例ですね。 宗教は確かに怖いです。 確かに人生を救われる人もいるけれど、人生を破壊される人もいるから。 彼への誤解を解く為に行った教会で「あなたの為を思って言ってるんだよ」と言いながら、自分達の言い分こそが正しいと譲らず、論理的に説明しても一切聞き入れず、会ってもいない私の彼の人格を徹底的に罵り続けたことを、その夜身体が震えて眠れなくなる程の恐怖を感じたことを、私は忘れることはできません。 結局、そこの指導者が頑なに主張したことの殆どが本当に誤解だったと後日分かりましたが、今もその人は自分の非を認めていません。 そんな人を信じる母は、やっぱり偶像を崇拝しているのと変わらないのでしょうね・・・。 私の母に対する鋭い洞察、すごいですね。 確かに母にはトラウマがあります。 ワンマンな支配者だった祖母との確執があったんです。結局精神を病んでしまったほど、祖母は暴力的で高圧的な人でした。まだ彼女は生きてるんですけど、痴呆が悪化し誰にも暴走を止められなくなった為専用の老人施設に入っています。 母のそういった痛みはよく知っています。そして、自分がされたのと同じ事を私にしていることへの葛藤も。でも止められないんですよね、連鎖っていうか。 だから、同情はしていますが、でも母の様々な形の暴力によって傷つけられたトラウマは私も負っています。 ある意味では家族だから許しています。 でも、母は自分のしている事を「神様に謝れば許してもらえる」といって止めようとは思ってないんですよ。そこは本当に許せない。 だから間違った形で母の心の支えになっているキリスト教が、憎いんです。 でも、まあ母をその点で責めても確かにしょうがありませんね。 >ただ、お母さん 真面目そうだから・・・ねぇ・・・ユーモアで乗り越えてほしいものです。 あはは、そうですね。^^ 彼女はジョークが通用しない性質なものですから・・・一番いいのは放っておくことなのかな(苦笑)