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自由フランス軍の設立過程について
映画「パリは燃えているか」を観て、感動しました。 ドイツ軍占領下のパリで、たった2人のレジスタンス幹部がビシー派の警備隊が駐屯する首相府(オテル=ド=マティニヨン)を接収するシーンでは、感動のあまり泣いてしまいました。 で、自由フランス軍に興味をもったっわけですが。 自由フランス軍について詳解した日本語の文献をご教示いただけませんか。 知りたいのは以下の事柄です。 1.ド=ゴール准将の英国への亡命 2.自由フランス臨時政府の樹立 3.在英フランス人による自由フランス軍の設立 4.ビシー政権との反目 5.海外植民地(軍)の吸収過程 6.フランス国内軍の成立過程(共産党レジスタンスとの軋轢) 全くの門外漢です。 専門書以外でも、小説や映画で参考になりそうなものがあれば、あわせて教えてください。 よろしくお願いします。
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専門書はわかりかねますが、 市販されている本なら以下があります。 ご参考までに 1.メモワール 1940‐44 〈自由フランス〉地下情報員は綴る 叢書・ウニベルシタス レミ/〔著〕 築島謙三/編訳 出版社名 法政大学出版局 出版年月 1985年10月 ISBNコード 978-4-588-00166-6 (4-588-00166-3) 税込価格 2,940円 頁数・縦サイズ 491P 20cm 2.自由フランスの歴史 文庫クセジュ 564 アンリ・ミシェル/著 中島昭和/訳 出版社名 白水社 出版年月 1974年 ISBNコード 978-4-560-05564-9 (4-560-05564-5) 税込価格 683円 頁数・縦サイズ 163P 18cm ※絶版です。図書館でお調べください。 3.世界ノンフィクション全集 25 自由フランスの旗の下に 中野好夫/〔ほか〕編集 レミイ/〔著〕 岡田真吉/訳 出版社名 筑摩書房 出版年月 1962年 ISBNコード 税込価格 305円 頁数・縦サイズ 452P 19cm ※絶版です。図書館でお調べください。 これぐらいでしょうか? あとはひょっとしたら現代史でそういったものが のってるかもしれないので参考URLを添付しました。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 是非とも参考にさせていただきます。