• ベストアンサー

男子、女子限定校設立過程

男子校、女子高、女子大、 当たりはいまでも存在しているようですが、 なぜ男子ないし、女子を限定して入学させているのでしょうか?最初に始まったのはいつで、どういう理由で始まったのでしょうか? つまり最近の傾向と元々の理由両方知りたいです。 詳しい方お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.1

元来、日本社会においては『男女七歳にして席を同じくせず』という考えが基本にありました。ある程度の年齢に達した男女が同じ場所で学ぶということは、明治時代の一般常識からはかけ離れていることでした。そのため、男女の教育の場は別々だったのです。 また、大正2年に東北帝国大学に3名の女性が入学して初の共学となったときまで、大学とは男子教育の場で、女性は聴講生としての参加しか認められていませんでした。 時代が変わり、一般常識からも男女が同列に学ぶことが当たり前となったのに、女子高や女子大が存在します。高校では男子校があります。大学に男子大はありませんが‥ 大学設置にあたっては、『教育を通じて何を実現するか』という目的が必要であり、特に『女性の社会進出のための技術習得』などの合理的な納得できる目的を掲げることで、入学資格を女子に限定することができます。 1980年には最後の男子大学校であった商船大学が共学となったために、現在の日本には男子大学はありません。 女子大学も例えば神戸女子薬科大学が共学となり、神戸薬科大学に生まれ変わったように、生徒数の確保のために共学化し始めているようですネ。 以上Kawakawaでした

noname#2813
質問者

お礼

女子大の存在はかなり不思議に思っていたのですが、 良く理解できました。ありがとうございました。 とても勉強になりました。

noname#2813
質問者

補足

『男女七歳にして 席を同じくせず』という考えはどのようにして生まれたのでしょうか? 男尊女卑的考え方からでしょうか?

その他の回答 (1)

  • QuickC
  • ベストアンサー率29% (13/44)
回答No.2

「男女七歳にして席を同じくせず」 「儒教」の考え方らしいです。 が、それ以上は分かりません。(涙) お詳しい方お願いします。

関連するQ&A