- ベストアンサー
ピアノの練習曲について
以前レッスンには12年ほど通ってました。 でも練習が嫌いでしかも好きな曲も弾かせてもらえないし…と、 その派生でピアノそのものも嫌いになってしまって レッスンをやめて以来しばらく弾かなくなっておりました… やめてから6年経って、きっかけは忘れましたがまた 以前好きだった曲などを弾くようになりました。 弾きたいと思った曲を弾けるってこんなに楽しいことだったのか! もっと真面目に練習していればもっとうまくなっていたのかな… と思うようになりました。 ただ、真面目に練習してこなかったため一体なにをどのように 練習してよいのやらさっぱりです。 レッスンに通っていた時はツェルニー40番やハノンを 練習曲として弾いていた気がします。 が、一体なんのためだったのかとか深く考えず言われたままに 弾いていたので効能(?)がわかりません。 ツェルニーならそれの何番をやればいいの?…と困っております。 (あれって全曲すらすら弾けるようにすべきなんですか? 忘れるのがとんでもなく早いためそう考えると途方に暮れます) 今は音階を一通り弾いて(10分くらい?)から簡単に弾ける曲(ソナチネとか)を わりかし機械的に弾いてから本番(?)の練習をしています。 1、2時間程度の練習に対して ・何分くらいウォーミングアップにあてるか ・ウォーミングアップにはなにをすればいいか その2点をアドバイスください。 あくまで趣味程度ではありますが、 やっぱり弾くならちゃんと指は作りたいな…と思いまして^^; ちなみに今はショパン黒鍵のエチュードを練習中です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ツェルニーにはそれぞれの曲に練習しなければならない課題があります。 その課題がこなせなければ先生は次の曲に進ませてくれません。 いいかげんなまま先に進んでも意味がないのですが、生徒のほうはあまりおもしろくもない曲に時間がかかってしまうとうんざりしますよね。 私も学生時代はそうでした。 今は独学で練習されているのですよね。 それなら、自分の好きなように独自の練習方法でもいいと思います。 準備体操の意味で、スケールやアルペジオ、ハノン 時間は特に何分しなければいけないということはないです。 自分が苦にならないレベルの曲(ソナチネなら簡単に弾けるのでしたらそれでいいと思います)を弾くのもウォーミングアップになるでしょう。 ツェルニーにこだわることはないと思いますが、ショパンのエチュードなら、ツェルニー50番を少しずつでも練習することもテクニックの向上につながりますよ。 今後先生についてレッスンを受けることがある場合は、「趣味で弾きたい」ということを先生に伝えてもいいと思いますよ。
その他の回答 (1)
- heilong08
- ベストアンサー率52% (20/38)
余談ですが、同じツェルニーの作品でもとても楽しい曲がありますよ。 そこそこ指のウォーミングアップにもなります。 Fantaisie sur des motifs de l'opera "Le Nozze di Figaro", Op.493 「フィガロの結婚」のモティーフによる幻想曲 下記URLの No.68 です。
お礼
貴重な情報ありがとうございます! この曲は今まで知りませんでしたが、探して、とりあえず楽譜だけでも目を通してみます。 ツェルニーに対する見方が変われたらいいな、と思います(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます! ウォーミングアップだけならば最終的に「何か弾くだけ」でも大丈夫なのだろうな、 とは思っていましたが、やはりいわゆる曲ばかりになってしまうと どうしても左手の方が右手よりも弱いのでそこを克服はできないだろうな…と思いまして、、、 ツェルニー50番ですね…考えてみます。 先ほどよく40番の楽譜を見てみたら「50番」というメモ書きがあったのでもしかしたら それをやれと言われた過去があるのかもしれません。。。 笑 自分の楽しめる範囲で頑張ってみます。 今のところは今後レッスンを受ける予定はないですが、その時はそう伝えてみます。 アドバイスありがとうございました!