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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:司法書士受験生への不安)

26歳の受験生の不安とは?

このQ&Aのポイント
  • 今年で2回目の受験の司法書士受験生が記述試験で苦戦しており、将来の進路に悩んでいます。
  • 択一問題はクリアできるが、記述試験で脚切りされることが多く、同じ状況の人は多いのか不安です。
  • 現在宅建試験も勉強中で、行政書士と簿記2級の資格も持っています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

私のつたないアドバイスに、補足をお求めいただき、ありがとうございました。 質問者さまのお考えは、よくわかりました。 私には、司法書士試験にかける質問者さまの決意が足りないとは思われません。 そういう夢がおありなら…。 私は4年制大学の法学部卒で、プロフィールに書いたような仕事をしている者です。 それで、学生時代の友人にも弁護士がいますし、仕事の関係で知り合った弁護士もいます。 いずれも、旧司法試験時代に合格を勝ち取った方々ですが、彼らの誰の話を聞いても、平坦な道を歩いて合格した人はいないようです。 郵便配達をしながら勉強時間を確保した方も知っていますし、クラブ(酒場)の調理係として、サンドイッチやオードブルを調理しながら勉強時間を確保した方も知っています。タクシーに乗りながら合格したという方も、タクシーに乗ったときに、その運転手さんから話だけ聞いたことがあります。 まん中の例の弁護士は「4年生の大学を出て、クラブでサンドイッチを作って生活していると知ったら、親は泣いただろうなぁ」と自嘲気味にお話ししていたことが、印象に残っています。 でも、今では皆さん、ご自身の来歴はともかく、弁護士として、着実に地歩を固めておられるように見受けます。 かくいう私は、自分の能力に早々に見切りをつけて、学卒と同時に正職員として就職する道を選びましたが、法律に関心をもち続けて自分なりに勉強を続けていたら、自然と、組織の中で、そういう系統の仕事を長く続けることになりました。 司法試験を諦めて就職した私が、勤務先の団体の法務を担当することになり、訴訟事件の処理の関係で裁判所に通い始めた当時は、法廷に入って、法服を着た裁判官の姿を見るのがとても苦痛でした。なぜなら、それは、自分が就くことを諦めた職業でしたから。 原告・被告間の訴訟代理人として、それら相互の間で弁論をすることは何ともなかったのですが、裁判所(裁判官)との弁論は、本当に気が重かった。つらかった。 その気持ちを克服できたのは、組織の法務というのは、困っている部署のために井戸を掘ってあげるような大事な仕事だと気がついてからでした。 ついには、訴訟進行の方法をめぐって、裁判官と口論?ができるようになり、弁護士でもない私の顔と名前を覚えていただき、くだんの裁判官と裁判所の中で偶然にすれ違った時に「おっ、こいつは」という顔をしていただけたのは、私には「勲章」でした。 私自身としては、格段・長足の進歩(笑)だったわけです(大笑)。 さきほどの弁護士の場合も一つのキャリア形成、私の場合も一つのキャリア形成と言えるのではないでしょうか。 ちょっと変り種の弁護士では、一級建築士の弁護士も知っています。 某ゼネコンで構造設計をしていた一級建築士ということなのですが、仕事に煮詰まった時、本屋で立ち読みした我妻民法に惹かれて、遂に弁護士になってしまったという方です。 私の狭い経験の範囲で申し上げることですが、法律家は、弁護士にしろ(認定)司法書士にしろ、そして私のような法務担当者にしろ、どれも人の相談に乗って解決方法をアドバイスする仕事です。それゆえ、自分自身が苦労をしたり、いろいろな経験をしていないと、本当に中身のある仕事はできないと思います。社会が複雑になれば複雑になるほど。 そういう意味では、曲折を経た分、学卒でまっすぐ法律家(法曹、司法書士etc)になった方とは、また違う仕事を、将来することができるのではないでしょうか。 実は、私の自宅の机の上には、今、司法書士試験の問題集がのっています。 >私も同じ人生になってしまうのではないかという不安< お気持ちは、本当によくわかります。 そういうときは、勉強の手を止めて、静かに「お前、本当に司法書士になりたいか」と、ご自身に聞いてみてはいかがでしょうか。 その答が「yes」であれば、仮に不安の海を後悔していても、途中で海難に遭って、船もろとも沈没してしまうようなことは、ないのではないでしょうか。 補足にならないような補足で、誠に申し訳ございません。 具体的なアドバイスは、質問者さまがもう少し質問を開けておかれれば、私よりももっと適切な方が書き込んで下さると思います。 「質問者さまのような曲折に(かつて)出あったのは、質問者さまだけではないのだ」ということにお気づきいただければ、私の駄文も、それなりの意味をもつことができると思います。

utauta728
質問者

お礼

 アドバイスありがとうございます。確かにそうですね私だけが苦しいわけではないですよね。 自分の能力をもう少し信じてみようと思います。そしていつの日か笑って話せるように・・・・ utilityofa様も司法書士試験頑張って下さい。陰ながら応援させていただきます。

その他の回答 (3)

回答No.4

択一はできるのに記述はまるっきりだめというのは、時々聞くタイプです。 努力できる才能を生かして、合格すべき努力は既に行われたことについて、まずは尊敬申し上げます。 でもですね、司法書士のお仕事はマークシートを正確に塗りつぶすことじゃなくって、申請書書くほうですから、なってからお困りになると思います。私も、合格されて事務所も開かれて、市議会議員にもなられたのに、そこのところの才能がマルでなくて、市議会の質問中に途中で詰まって続かなくなったりしたり、家庭もなくされたりって方を知っています。 弁護士なんかにも、そんなタイプがおられる様で、もちろん弁護士ですから難関の司法試験に合格はされているのですが、裁判での弁論が法律的には正しいのですが、弁論はほとんどの部分が事実の主張立証ですから、事実が明らかになった後の法律論とは別のところですから、試験ではほとんど問われない所ですから、立証のための弁論としては全く頓珍漢でピントの外れたことを熱弁される人がおられる様で。 なので、自力で司法書士事務所の経営者になるっていうのはおやめになったほうがいいと思います。従業員として働く場合もご苦労が多いとは思いますが、経理事務というのは人付き合いよりも、几帳面な性格が評価されやすい職場です。 行政書士も宅建も司法書士も持っているのに、経理をやってくれているってことになると、扱いもかなり違うと思われますので、年齢のことというよりも、ご性格から考えて、正社員として経理事務職に就職されることをお勧めいたします。

utauta728
質問者

お礼

ありがとうございます。今後の参考にいたします。

回答No.3

#1(#2)の回答者です。 #2の私の回答の下から7行目ですが…。 「後悔」→「航海」ですね。 不安の海を「航海」していても「後悔」することはないと思います。 失礼しました。 ※ 「4年生大学」の「生」の字は、素直に笑ってやってください。

回答No.1

質問者さまは、既に行政書士と簿記2級の資格をお持ちで、宅建の取得も「当確」なのですね。 実は、ご質問を拝見して思ったのですが、質問者さまのキャリア・プランの中で、司法書士試験に合格することは、どういうふうに位置づけられているのでしょうか。 例えば、将来司法書士として活躍したいということであれば、司法書士試験に合格することは絶対必要条件ですから、場合によっては、正職員として就職する道を捨て、生活を切り詰めてでも、司法試験の受験勉強にまい進しなければならないでしょう。年齢なんか云々している場合ではないでしょう。それも、質問者さまの一つのキャリア形成のかたちだと思います。行政書士資格との「相乗効果」もあるでしょうから。 一方、自分の法律知識の質と量とを公証する手段として司法書士試験合格の実績が欲しいのであれば、質問者さまのキャリア形成は、また違った形になると思います。 今は、地域によっては弁護士さんも過当競争で、「弁護士である」という看板だけで食べて行くのは難しいような話も聞きます。司法書士も、資格を取ってしまえば安泰というわけではなく、銀行などの安定的な顧問先をもっている事務所以外は、経営が苦しいとも聞きます。 日本の企業-とくに大企業は、即戦力を中途採用することはまだ少なく、まったく白紙の状態の新卒を採用し、まっすぐに自分の企業カラーに染めていくという人材育成の仕方をします。もちろん、その過程で、必要な資格を公費又は私費で取らせることはあるでしょうけど。 その意味では、企業の採用試験を受ける場合でも、資格があることがマイナスに評価されることはないでしょうが、(実務経験を伴わないペーパーの)資格(だけ)を持っていることが採用の決め手になることは、まずないと思われます。 質問者さまにとって、「資格をとる」ということは、どういうことなのでしょうか。 >もし今年が駄目だったらもう1年頑張るか、正社員として就職するか悩んでいます。< 質問者さまのキャリア・プランの中で、司法書士試験に合格することは、どういうふうに位置づけられているのか-それが決まれば、質問者さまのこの疑問にも、おのずと氷解するのではないでしょうか。

utauta728
質問者

補足

 ご回答ありがとうございます。私は司法書士試験に合格したならば 将来的には土地家屋調査士の資格を取得し兼業事務所を開くことが 目標です。私が司法書士を目指した動機は自分の身近な人に問題が起 こった時自分が解決して正しい出口まで導いてあげたいと思ったから です。しかし、受験生の中には5年、10年と長期化し30歳を過ぎ ても派遣・アルバイト・無職という方たちの話も聞き、私も同じ人生 になってしまうのではないかという不安で迷っています。 ですから保険のつもりで宅建試験の勉強をしています。 決して資格マニアというわけではなく再就職に役立ちかつ民法の アドバンテージを生かせる資格だったため合格発表までの間勉強を しようと始めました。 私のようにもしもだめっだたらと考えるという事は司法書士試験の 勉強をするにあたり決意が欠落しているということなのでしょうか? アドバイスがありましたらお願いします。

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