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司法書士資格の取得を考える38歳女性の悩み
- 38歳女性が夫と子供を抱えながら司法書士資格を取得することを考えていますが、勉強時間の確保が難しい状況です。
- 現在は不動産会社で経理・管理の仕事をしており、収入面での安定も求めています。
- 資格取得に向けての勉強方法や時間の使い方、他の道を考えるべきかについて真剣に悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
>こんな状況で合格することは可能なのか 可能です。実際に仕事をしながら資格を取得している人もいます。 >どのような方法が考えられるのか 質問者さんは独学で司法書士試験を目指すつもりなのでしょうか? 独学でも合格は可能ですが、やはりスクールを利用されることをお勧めします。 特に社会人で家庭持ちであれば、より効率的な勉強をしないといけません。通学が無理なら、通信講座などもあります。 また、夜11時から約2~3時間勉強して、会社での2時間を勉強すると1日あたり4~5時間の勉強時間が確保できます。 一般的に司法書士試験を目指す人の勉強時間も同レベルですので勉強時間という意味では、問題はないと思います。 >資格にこだわらず、他の道を考えたほうが良いのかを含め >真剣に悩んでいます さて、勉強時間の確保、勉強が好きなことなどについては司法書士の資格取得を目指すうえでの必要事項をクリアしているかと思いますが、私が気になったのはこの文面です。 質問者さんは何故司法書士になりたいのですか? どうして司法書士ですか? この試験は「自分はどうしても司法書士になるんだ」という決意と明確な動機が必要です。 どうしても司法書士を目指したいのならば、ぜひ司法書士を目指されるべきです。 逆に、明確な動機も決意もないのであれば、まだ時期尚早か、もしくは別の資格や勉強をするなどの方策を検討するべきです(単に勉強することが好きならば、あえて難関資格である司法書士を目指す必要があるかどうかを考えてみるべきです)。 長期にわたる勉強の間には、時間もお金も、そして家族にも多大な迷惑がかかります。 無駄な時間とお金を浪費しないためにも、現在の取り掛かり前の段階で、真剣に考えることが大事だと思います。 まずは、本屋に行って司法書士の資格取得に関する書籍や他の資格に関する書籍を読まれることをお勧めします。 どこぞの専門学校の講師が書かれた本よりも、合格体験記みたいな方が我々受験者寄りのことが記載されていますのでご参考の一助になるかと思います。 以上、参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございました。夫の会社の状況も悪化し、これから家族を養っていくことになるかも知れません。今の状況で良いのかと考えたときに何か自分でできること、収入、定年なし等考え司法書士と思いました。また、今の会社では私でなくても良いことも一因です。 しかし、ご指摘の通り「どうしても司法書士」という意識には欠けていました。もう一度書籍等参考に司法書士の職業を生涯の仕事となせるのか熟慮したいと思います。 ご回答とても参考になりました。ありがとうございました。