同じような経験を持っている者です。旧司法試験時代に3回受験し、諦めました。
もう10年以上が経ちますが、当時も就職氷河期で、新卒でも就職は厳しかった時代です。
(当方女性)
企業の方はよくわかりませんが、私の時代よりは女性の採用はましなようだ・・・
くらいしか言えません。
他の方も言っているように公務員試験は現実的だと思います。
比較的ストレスも偏見もなく、実力だけで勝負できるのが公務員試験です。
職種にもよりますが女性に有利な試験も多いと思います。
まだ年齢もお若いので十分間に合います。
ちなみに私は4回目の受験の年には司法試験は全く受けず、公務員試験一本にしました。
あなたが司法試験を受験後、何を目指していたかによりますが、例えば弁護士であれば
行政の仕事の志望動機も自然に考えられるはずです。
紛争解決のためか、紛争予防のためか、という視点で。
実際私は地方公務員になりました。今は福祉の仕事をしていますが、やりがいは十分あります。
DV被害者のために受け入れ施設を探したり、被虐待児を守るために詳細は書けませんが
色々な仕事をしています。
地方公務員は人事異動もあり、いきなり畑違いのところに異動したりすることもありますので
それはそれでいい部分もあります。
ただ、就職時やその配属先での仕事ぶりはちゃんと人事も
見ているので、それなりに適正の部署に配属されるのではないかと思いますよ。
なお、地方公務員でも法務部のような部署もあります。
地方公務員以外では、法務教官・保護観察所・裁判所事務官・調査官補等も考えました。
少しそれますが、地方公務員になってから職場でのアルバイト採用の面接にも立ち会ったことがあります。
(私の方が面接官という役割)
超有名大卒の資格浪人という人達がいましたが、仕事中寝る、酔っ払って遅刻するという
ちょっとおかしい感じの人達で、プライドばかりひきずり年を食うとこうなるのか・・・
という印象です。
人にもよりますが、30過ぎてもまともな職暦がないときついと思います。
あなたは女性なので、結婚という手段もあると思いますが・・・それならば婚活もありかと。
でも、大卒後2年程度ならそこまで悲観的にならなくてもよいと思います。
お礼
肯定的なご意見、どうもありがとうございます。 とにかく自分のやりたいことを考えることからやってみようと思います。 がんばります!