- ベストアンサー
鹿が崖をおりている図
日本画か水墨画で、鹿が崖を駆け下りている図があったと思うんですが (馬だったかも) 何という絵だったかわかりません。 どなたか解る方いらっしゃいますか? また、画像を見ることの出来るサイトがありましたら、教えてください。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
具体的にこれ、と指摘できる作品が思い出せず、御質問にはきちんとは答えられないのですけれど、そういった作品は展覧会etc.で確かに見た記憶があります。 中国画、日本画で鹿というのは結構重要な画題で、様々な作品があります。 中でも18世紀に中国から一時日本の長崎に渡来し滞在していた「沈銓(しんせん){沈南蘋(しんなんぴん)とも言う}」が鹿を得意としていたため、この人の作品及びそれに影響を受けた人々、いわゆる南蘋派(熊斐:ゆうひetc.)の連中はかなり鹿を描いていたようです。そしてその影響は円山応擧や伊藤若冲等にも及んでいましたので、彼らにもいくつかの鹿作品はあります。 また、そうした流れの中、19世紀に入ってからも森狙仙や森徹山その他鹿を好んで描いていた画家は何人もいます。 そうした人々の内誰かが崖を走り降りる鹿を描いていた、そんなぼんやりとした記憶はあります。 明確な答えが出来ず、申し訳ありませんけれど、そうした人々について調べれば判るかもしれません。ちょっとこの名前でネット検索したり、家にある資料etc.で調べたところではお尋ねの絵は見つかりませんでしたが‥‥。
その他の回答 (3)
- rei00
- ベストアンサー率50% (1133/2260)
rei00 です。 絵が出て来ないのと「古文の教科書」に当てはまりそうにないので違うと思いますが・・・。 合戦で動物が崖を駆け下りる(落ちる?)ので思い付くものには,他にも「毛利元就の厳島合戦」(馬に乗った兵が駆け下りました),「木曽義仲の倶利迦羅峠の合戦」(角に松明を付けた牛を敵陣に襲わせました)があります。 ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。 色々みてまわったんですが、記憶にあるものが やっぱり人は乗ってなくて、鹿(馬)だけだったような 気がするんです… どこで見たんだろう(T_T)
- rei00
- ベストアンサー率50% (1133/2260)
参考 URL の絵でしょうか。 ◎ 鵯越え(ひよどりごえ)の奇襲の図 「鹿も四つ足、馬も四つ足、者ども続け」の言葉で有名な「一の谷」の合戦での奇襲の図です。 これでしたら,「Google」で「源義経 鹿 鵯越え」で検索すると幾つかヒットします。
お礼
ありがとうございます。 そうか源平合戦か…たぶん古文の教科書かなんかで見たんでしょうね。 教えていただいたURLの絵とは違いましたが、検索したらいろいろ出てきました。 がんばって探してみます。ありがとうございました。
- toppo2002
- ベストアンサー率13% (110/841)
鹿が崖をおりている絵はわかりませんが画像を検索出来るサイトはあります。Googleのイメージ検索を使って下さい。
- 参考URL:
- http://www.google.co.jp/
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 googleはイメージ・webともに検索かけまくった後でして…(;^_^A もう少し探してみます。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 たぶんご指摘のものだと思います! なんとなくホッとしています。 そうか、山水ってもともと中国画なんですよね! 日本のものだけかと思ってました(^^ゞ 掛軸屋さんのサイトとかも廻ってみましたけど、発見できず…。 がんばって探してみます。ありがとうございました!