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パーセンテージについてです。

数学ではパーセンテージの上限は100までと定義されていますが、 金融での金利・交通機関における混雑率など、 100%を超える数値が頻繁に使われています。 これらは本来、百分率の不適切な表示だと思うのですが、 数学とは無関係と解釈しなければならないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • banakona
  • ベストアンサー率45% (222/489)
回答No.1

私は理系の大学院を出ていますが・・・ >数学ではパーセンテージの上限は100までと定義されていますが こんな定義は聞いたことがありません。 パーセンテージは何かを何かに対して比較したときの割合ですので、100を超えるものは当然ありえます。 例えば、前年同期5億円だった利益が本年は12億円だった場合は  12÷5=2.4  2.4×100=240(%) となり、「前年同期比140%増」などと表現されます。不適切でも何でもありません。

tetsuya763
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 学生時代、教師から「パーセンテージの上限は 100までと定義されている」と教えられたので、 現在まで誤ったまま認識しておりました。 ご指摘感謝しております。

その他の回答 (6)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.7

数学と無関係ではありません。あくまで数学上の表現です。 (1) 内部比率(全体から部分を見たとき)として使うときは100を超えられない。 「クラスに、数学の好きな人が40%いる」この場合は100が上限。 (2) 指数(比較のための割合)として使うときはいくつでも構わない。 「満点を取った人の数は、去年の30%増し」この場合は「130%増し」もあり得る(もし、去年が10人、今年が23人なら)。

tetsuya763
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 内部比率と指数の説明がとても具体的で分りやすく、 勉強になりました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.6

こんにちは。 おっしゃる通りかもしれません。 小学校で百分率を習うとき、全体を100%として、内訳を100%以下の数字で表しますね。 100%を超える百分率は、その応用ととらえることができるかと考えます。 分数で言えば、仮分数に相当しますね。 分数が誕生した頃は、仮分数という概念はなかったであろうことは、 容易に想像がつきます。 「新幹線の乗車率は100%」と言えば、ほとんどの人は、 「全ての座席がちょうど埋まっている」という状況を容易にイメージできるはずです。 100%未満であれば空席があり、100%超であれば、立っている人がいる、ということも容易に想像できるでしょう。 ですから、100%超のパーセンテージは、一般の人達にとっても直感的に理解できると思います。 経済関係の統計で、「2001年を100とした指数で表すと」 というような言葉が聞かれますね。 これも「%」という記号がついていないだけで、 一般の人にとって「100」という数字を基準に考えるのが 直感的にわかりやすいから、100を採用しているのでしょう。 ご存知でしょうが、指数は100を超えることはあります。 というわけで、100%を超える百分率は、元々の百分率の考え方を拡張して、 より便利にしたものと考えることができると思います。 以上、ご参考になりましたら。

tetsuya763
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の疑問に一定の理解を示して頂き、とても嬉しかったです。 100を超えるパーセンテージは仮分数・拡張された使い方とも 解釈出来るのですね。 とても勉強になります。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.5

よく、「200% ありえない。」などの口語表現に対して、 「100% より大きい数字を持ち出すのは、数学的に間違っている。」 という批判がなされます。この批判は正しいのですが、 それは、百分率の数字が 100 を超えてはいけないからではなく、 「200% ありえない。」で言う「200%」が確率を表しているからです。 確率の値が 1 を超えることはないので、それを百分率で表したとき 100% を超えることはありません。それだけです。 百分率は、比較の基準を 100 としたときの、対象の比率を表すものですから、 対象が基準の一部分であって、その内訳の比率を表しているときには、 値は必ず 100% 以下になります。 これは、百分率の性質ではなく、内訳の持つ性質です。 表現する対象が、全体の内訳でないときには、 100% を超えることもありえます。 何にせよ、言葉は、意味を理解して使うほうが良いです。

tetsuya763
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳細な説明をして頂き、とても分りやすかったです。 百分率と確率・内訳を混同しておりました。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.4

百分率は、割合の表し方のひとつで、もとにする量を100としたとき、それに対する1の割合を 1 パーセント ( % ) として表したものである。 百分率は、つぎの式によって求めることができる。     百分率(%)=くらべる量÷もとにする量×100 なので100%超えても可笑しくないです

tetsuya763
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 具体的な数式まで教えて頂き、 勉強になりました。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.3

(A/B )*100 で A>B だったら100パーセントを超えることになります

tetsuya763
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • ozunu
  • ベストアンサー率14% (240/1644)
回答No.2

>上限は100までと定義されていますが 「全体を100とする」と説明する場合があるので、その辺の誤解でしょうね。

tetsuya763
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘の通りです。

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