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消費者金融と銀行ローンの定義の違いについて
素朴な質問なのですが、消費者金融と銀行ローンの定義の違いって何なのでしょうか?金利の上限などの違いなのですか?例えばクレジットカードなどにもローン機能がついていますが、これはどちらにあたるのでしょうか? 漠然とした質問で申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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1番の違いは管轄省庁が異なります。 銀行は大蔵省{現通産省}、消費者金融などは{財務局}が管轄しているのです。 金利の上限などの違いが発生してくるのは、金融業界を取りまとめていく法律の中に「出資法」と「利息制限法」という異なる二つの法律があり、この二つの法律を併用して考えていくと曖昧なグレーゾーンが出来上がるわけです。このグレーゾーンを法律に抵触しないように掻い潜った利率設定で、29.2%や36.5%などという利率も可能になっているのです。 クレジットカードのローン機能は信販系、すなわちノンバンクということになります。 答えになったでしょうか??
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noname#11476
回答No.1
違いはありません。 ローンの区分けとしては、 ・無担保ローン ・有担保ローン という違いはありますが、消費者金融、信販会社、銀行どこでも無担保ローンであれば同じものです。 一般には審査の厳しい銀行は金利が安い、審査のゆるい消費者金融は金利が高いという「傾向」はありますけど。 クレジットカードのローンは「無担保ローン」ですね。会社がどこであっても同じものです。 消費者金融では見かけない銀行特有のローンとしては、「定期預金金額の枠内で貸し出します」というローンなどがありますが、これは有担保ローンです。 では。