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減数分裂について
こんにちは。 私は今、生物の教育実習に来ています。 次の授業で「減数分裂」を扱うのですが、授業の中で何か生徒を引き付けられるような例を紹介したいと考えています。 そこで質問です! 減数分裂に関係するようなことで、何か興味深い例をご存知の方ぜひ、教えてください!!! インターネットを探してもあまりいいものが見つからず、たんたんと授業を進めるしかないのかなぁと悩んでいます・・・。 よろしくお願いします。
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染色体の乗換えが無いと仮定しても, 一組の男女から生まれうる子供の染色体構成の種類数は膨大な数になります。(約70兆) 自分の両親から自分が自分として生まれるためには最低でも70兆分の一の確率が必要であることがわかれば,十分に生徒を引きつけられると思います。 「減数分裂」はきちんと理解できれば十分に面白い分野です。 下手な例を出して脱線するよりは,真正面からいってみてまいかがでしょうか?
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- oil-sour
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減数分裂というか染色体の話ですが、魚の養殖で受精卵に圧力をかけるなどして倍数体にすることで、巨大魚にすることができます。 適当に「魚 倍数体」などでググってみると出てきます。 こことか http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/kaidai/doubutubaio/html/18-3-4-1_h.htm
- warudori
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私が読んだのは新聞記事だけで、論文はそのうち読もうと思いますが、時事通信社に興味深い記事が出ていましたよ。 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008082600044&j1
- TTOS
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ラバやレオポンなどの種間雑種が生殖能力を欠くのは、相同染色体が対合する減数分裂に不具合が生じるためだと考えられています。 進化が起こるときの生殖的隔離の一因です。 植物について突っ込んで質問されたときの対応は考えておいたほうがいいかもしれません。コムギがどのように進化したのか、とか・・・
- geneticist12
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種なしスイカの作り方(私が子供のころは種なしスイカって画期的だったんですが、今はすっかり見なくなってしまいましたが)。 染色体異数性の疾患(ダウン症、クラインフェルター症、ターナー症、あるいは胞状奇胎など) 単為生殖(雌性生殖)の例(減数分裂を一段階スキップしたり、極体を吸収したりして二倍体の卵を産みこれが発生する。たとえば、日本のほとんどのギンブナ集団など、ある種の魚のある集団ではメスしかいなくて、メスだけで繁殖する。二倍体の卵が他の魚の精子の受精刺激(精子の遺伝子は使われない)で発生する。)。