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教育実習―自分がどのような態度で臨めばよいのかわからなくなりました

こんにちは。 現在教育実習を始めて1週間が経過したのですが、自分がどのような態度で教育実習に臨めばよいのかがわからなくなってきています。 他に実習生が10人ほどいるのですが、彼らのほとんどが控え室では大声で世間話をして爆笑しています。時には卑猥な話までしています。生徒の前でもそれをやめないんです(「エロい」「変態」、S,M、f**k youとかそんなことを言っています)。 「大学生」という立場であれば「先輩」としてくだけた話をしても許されると思うんです。けれども今私たちは「先生」という立場で来ているので、生徒の手本になるような行動を心がけなくちゃいけないと思うんです。 彼らをみているとまるで遊びで教育実習に臨んでいるようで、とてもショックを受けています。 確かに生徒たちにとったら、生徒と一緒にくだけた話をしゲラゲラ笑えるような人の方がなじみやすいと思います。そして実際にはそういった「遊び」感覚で来ているような実習生の方が生徒から好かれているように感じます。 私は実際、自分が生徒だったころの尊敬していた先生の態度を真似て、大人びた?結構まじめな授業をやっている感じなのですが、生徒が飽きてしまったり冷たい視線を浴びせかけられたりで、気分がめいっています。 私も「大学生」であれば生徒と友達感覚で接したいところですが、教師という立場で来ているので生徒と距離を置いている感じです。 でも他の実習生が生徒と仲良くなっていっているところをみると自分は堅苦しいのかな、とか思うようになってしまいました。 生徒とどのように良好な関係を築いたらいいのか、授業でどのような態度をとれば良いか等がわからなくなってしまいました。 皆さんのアドバイスをお待ちしております。

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回答No.3

わたしも同じ経験があります。 本気で教師を目指し、実習に来ているのに、いわゆる免許だけもらえればいいという感覚の人たちとで大きく意識が違いました。 その後教師になった者として一言。 高校であれば、生徒は、教育実習生は教師になるための勉強をしにきていることは分かっていますし、生徒にとっては「教師未満」の存在です。ですが、質問者さんの言うとおり、教師以前に、大人・社会人としての行動を取るべきです。生徒にとって授業という大事な時間を使わせてもらているわけですから。 ただ、何事もメリハリが大事です。 授業は毅然とした態度(もちろんユーモアは必要ですが)で、休み時間は生徒の会話に耳を傾ける姿勢で。 叱るときは、これも毅然と厳しく一喝。褒めるときは褒め、笑うときは笑う・・・というように。 このけじめというか、ルールが自分自身にしっかりないと、授業も休み時間の延長のようになり、生徒が集中しなかったり、ただ楽しいだけの授業になったりします。 2週間では難しいかもしれませんが、生徒は友達ではありません。親しくなるのは、何も卑猥な話をしなければならないわけでもありません。 授業がよく分かれば、生徒は認めるでしょうし、日常会話が楽しければ親近感をもつでしょう。もちろん明るさやユーモアも大切ですが、2週間後に「変な話しかしない笑える先生」と思われるより「授業も会話もいつも一生懸命な先生」を目指したらどうですか? 一生懸命さは必ず生徒に届きますよ。あなたらしく実習すればいいのです。 自分自身楽しまないと、生徒も楽しめないですよ。(そこが距離感かも)がんばって!

noname#106345
質問者

お礼

教師の方からアドバイスをいただけて光栄です。 周りの実習生は、もちろん授業中は卑猥な話等々していないと思いますが、控え室や学年集会といった、実習生がかたまった時についつい大学生の本性がでてしまうようです。そんな時側にはしっかり生徒がいてその様子をみていたりきいていたりします。 授業は楽しむ余裕がありませんでした。 準備を一生懸命しつつ、自分らしさを引き出した授業ができるように頑張りたいと思います。 コメントを読んでとても励まされました。ありがとうございます!

その他の回答 (2)

  • ikeda55a
  • ベストアンサー率48% (55/113)
回答No.2

実習生の皆さんに限らず、本当の教員でも 生徒とどのような関係を築いたらいいのかは、ずっと問題で あり続けています。 それぞれの教員の個性や信条もあり、その日の体調や他の教員との 様々な人間関係や職務上の立場や役割もあります。 つまり「教員とは何か」ということになるでしょうか。 この実習期間にそのきっかけでも学習できたということではないでしょうか。 一つ「遊びで」実習に来て欲しくないですね。 普通はこんなお遊び実習生にも単位を認定することになるのでしょうが、 結果こんな人が「だれでも教員免許がとれる」と言い触らす事になるのでしょうね。嫌なものです。

noname#106345
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり自分の個性を活かせればいいのかな。人は人、自分は自分ですものね。 教員は何か…なるほど、確かにそうですね。きっかけを学べたことだけでもよかったのかなとおもえるようになりました。 今来週からどう授業を改善しようかと考えています。今まで自分が尊敬していた先生の見よう見まねだったので。自分の良い部分を良い方向に活ことを理想に考えていきたいと思います。 そうなんです…実習帰宅時に歩きタバコしたり、週末にアルバイトいれているとかいう時点で、帰ってくださいと私が言いたくなりました…

noname#155097
noname#155097
回答No.1

まだたったの7年くらい前の話ですから、 自分が中学生の頃はどんな先生が好きだったかを 思いだしましょう。 厳しい先生が嫌いだったかというとそうでもないでしょう? 気さくなだけの先生というのも上っ面だけで、今一つだったのではないでしょうか。 一般的に行っても生徒の受け狙いでエロ話をするような先生では困ります。 厳しさの中にも気さくさ、気楽さを醸し出せる先生でないと、 生徒も気づまりでとっつきにくいというのはあると思います。 生徒の模範になる必要はありません。 若い先生でも若い先生なりに、生徒から見れば兄貴分的な きさくさがあることで、それなりの役割も演じられるわけです。 もちろん、単なる仲良しでもいけませんから、 ある一線というのはもちろんあるのですが 質問者さんの場合はちょっと構え過ぎなのかもしれませんね。 授業にしても、生徒の関心を引き付けられなければ話にならないので、 ちょっとした、枕、振りというのは大切です。 それと、実習なのですから時には脱線しすぎて指導の先生から 叱られるドジな実習生というのを演じてみるのも一興です。 いずれにしても、教育熱心なあまり・・・・という一文がなければ 上から見ても下から見ても笑えません。

noname#106345
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は今高校で実習をしていますが、私が中学や高校の時尊敬していた先生はどちらかといえば厳しいor第一印象が怖い先生でした。あと、私の担当科目は英語なのですが、母校がSELHIの指定を受けるほど熱を入れていたので先生方もすごく熱心に授業を行っていたんです。そういうこともあり、高校の時自分が好きだった先生のスタイルを真似て授業を行うようにしていたんです。厳しければ生徒は焦ってついてくる、といったような経験を意識しすぎて生徒の関心をどう引き付けるかを無視していたと思います。 やはり真似はだめだなと思いました。それは参考にする程度で、自分なりの楽なやり方で来週からなんとかできればと思います。 確かに構えすぎなのかもしれません。私の中ではずっと、「教師」というのは生徒の模範的存在であり、行動や言動に気をつけるべきだとずっと思い続けてきました。現に私の先生方は行動、言動面で裏切ることのない方ばかりでしたので。 そんなこともあって、ちょっと堅苦しくなっていたのかなと思います。今日までの私に気楽さを見出せた生徒はいなかったと思います。生徒を愛おしい存在に思い、まずは自分が楽しめる授業を展開できたらなと思います。

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