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コロニーについて

こんばんは。私は今日から高校で教育実習(生物)をスタートさせた者です。今日は微生物に関する授業に参加しました。授業内容は空中に浮遊する微生物を寒天培地で培養して顕微鏡で観察するというものなのですが、ある生徒が培地にできたコロニー(おそらくカビ)の形態を見て、なぜ年輪のように縞状に広がっているのかと聞いてきました。コロニーにはいろいろな形態があるのは理解しているつもりなのですが、なぜそういう形態をしているかについてはわかりませんでした。 自分で調べて次の授業までに質問に答えたいと思ったのですが、文献にも載っていないようなので知っている方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。よろしくお願いします。

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回答No.1

プレート上にコロニーがある場合 ・一般的な細菌は細胞分裂で増殖し、だいたい1つの細胞で一生を過します。 (プレート上ではぺたっとしてます) ・カビは胞子が空中に飛び出し、プレートなどの基材に付着し、水分などが与えられるとそこから新しい菌糸を伸ばし、菌糸体を形成します。   その後、成熟菌糸体となり、菌糸の先端や途中から胞子を作る枝をたくさん出し、その先や側位に多数の胞子を形成します。(プレート上で表面がふわっとしています) だからカビは輪のように広がっていくのだと思います。

参考URL:
http://www.lion.co.jp/life/life2r5d.htm

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回答No.2

#1さんに蛇足の補足。 だからインキンタムシや松茸は、「わっか」を形成して広がっていくのです。糸状菌の特徴です。

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