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働くのは卑しいこととされた時代はあるのですか?あったとしたら働かなくてもいい人は何をしていたんですか?
現在の日本では勤労は美徳とされていますが、 古代ギリシアや、あるいは初期のキリスト教では働くことは奴隷がすること、つまり卑しいこととされていた時代があると聞きました。 そこで質問なのですが、そのように労働が卑しいことだとされていた時代の人たちは何をして生きていたのですか? 古代ギリシアでは奴隷が1人いれば5~6人は養えたそうですから働かなくても大丈夫だったかもしれませんが、キリスト教徒の方はそうもいかなかったと思うのですが…(キリスト教で働くことは卑しいとされた時代がそもそもなかったのならすみません) あと、ギリシアも別に働かなくていいというわけではなく、市民には兵役の義務があったと思うのですが、これは労働とは違うのですか? 曖昧な知識で質問してすみません。 誰かわかる方いたらお願いします。
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お礼
なるほど。 資本主義の精神はプロテスタンティズムというのは、カルヴァンによってお金の肯定のことばかり指しているのかと思っていたんですが、そういうのもあったんですね。参考になりました。 カトリックの労働軽視観による植民地主義というのも面白いですね。 色々と参考になりました。 回答ありがとうございます。