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イギリスと日本の家
イギリスの家の造りが日本と違うことを調べてレポートを書いています。家の造り自体のことは分かったのですが、イギリスの家がどうして道の形に沿って建てられているのかが分かりません。これが一番の疑問なのに・・・!どなたか、分かる方いらっしゃったら教えて下さい。
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ヨーロッパに数年居住していて感じたことは、北向きの部屋が日本ほど毛嫌いされていない、ということです。 人種や国籍、宗教、その他諸々の趣向により異なるでしょうが、現地では日本ほど南向き至上主義ではありません。 例えば色褪せながらも趣深いアンティークのタペストリーや絵画を壁一面に飾りたいからとか、 またはシルクタフタの重厚なカーテンをゆるゆると床面たっぷりにまで垂れさせて 居室に優美さを醸し出させたいから、とか、 或いは先祖代々から受け継いだ絹張りの椅子や工芸品を窓際にあえて置きたいから、とか。 イギリスもアンティークの宝庫ですよね♪ 貴重なインテリアや所持する芸術的作品を「保護」するためにも、日当たりの良くない道なりに沿った小さな窓の家というのは まさに好都合なわけです。 首都であるロンドンも緑が多く、いたるところに公園がありますよね。 散歩をして安らぐのにまさに絶好の場所といえます。 また、イギリス人が各自の庭でガーデニングに精を出して木々の緑や花々を愛でることを好むところも 周知のことかと思われます。 このような趣向というのも、イギリスの家の室内の窓の狭小さ、薄暗さ、そして 道沿いに家が建てられて内庭があることと、 何らかの関係があるかもしれませんね♪
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- debukuro
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気候の問題です イギリスはあまり日が差しません 日光を取り入れる建築様式は意味がないのです 日本は南側に縁側を拝して日光を屋内に取り入れる構造です イギリスの様式は窓が小さくて日光を積極的に取り入れる構造ではありません だからどちら向きでもよく道路からの出入りが楽で敷地を有効に利用できるように道路に面して建てるのです 経験者とはいっても建築ではなく向こうに言って気候を知っているという意味です
お礼
なるほど、気候の関係なんですね! そう言われれば、日が差さない方向に窓があったりしてました。 ありがとうございます。
お礼
なるほど、感覚や慣習の違いということですね? 詳しく教えてくださってありがとうございました!