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錯イオンについて(高校範囲でお願いします)

よろしくお願いします。 錯イオンでアンモニアと反応する際、ニッケルだけがヘキサに なったり、 またヒドロキシイオンと反応する際アルミニウムだけが一価に なったりと、他と違った振る舞いをするものがありますが どのように理解したらよいでしょうか? 記憶の強化にしたいのですが、高校範囲でわかる内容の 解説をいただけたら幸いです

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  • ベストアンサー
  • org1
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回答No.2

まずニッケルは入試に登場することはほとんどないので 覚えなくて大丈夫です 遷移元素は基本的に6配位で正八面体を形成しようとします しかし,実際に6個の配位子がつくかというと 中心元素の電子のつまり具合によって異なるのです ここは暗記になりますね 銀 2 銅 4 鉄・コバルト 6 基本は正八面体で 6配位はもちろん正八面体 4配位は正八面体の頂点で最も遠い関係の位置つまり正方形 2配位は 〃                  直線形 典型元素は高校では4配位の物が多く, 従って正四面体になります 亜鉛 4 正四面体 ただしアルミは例外で6配位の正八面体構造で実際に配位するのは4個です 電荷については例外がなく, 中心元素のイオンの価数+配位子の電荷の総和 です アルミ(+3) と 水酸化物イオン(-1)×4 = -1 亜鉛や銅(+2) と アンモニア(±0) = +2 鉄II(+2) と シアン化物イオン(-1)×6 = -4 鉄III(+3) と シアン化物イオン(-1)×6 = -3 といった具合です

remonpakira
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 アンモニアのところが良くわからなかったのですが 良く見ればイオンではないので電荷がゼロなんですね。 丸暗記をしなくてすみそうです。 助かりました

その他の回答 (1)

回答No.1

こんにちは。 これは高校範囲では説明できません。私は理科大の化学科に行きましたが、これは大学範囲です。 基本的、錯イオンは、高校段階ではイオンの2倍を基準と考えてください。ただし、Fe^2+とNi^2+は6配位をとると覚えておけば大丈夫でしょう。 お勉強頑張ってください。 化学は楽しいですよ。 楽しいと思えれば、自然と覚えるものです(*´ェ`*)

remonpakira
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 どこまで深く理解するか、ただ暗記をするだけなのか といつも迷ってしまいます。 コツを教えていただきました。 ありがとうございました

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