• 締切済み

光の速さで動くと外はどう見えるのでしょうか?

テレビを見ていて銀河を外からグルッと回ってみるCGがありました. そこでふと思ったのが、そのCGの視点の移動速度は明らかに 光速を越えているなーということです。 それはいいのですが、仮に亜光速で移動していた場合外界は どのように見えるのでしょうか? 自動車のようなもので亜光速で移動しているとすると、 進行方向の後ろは真っ黒ですよね? 前は?真っ白でしょうか? 背景放射が青方遷移して晴れ上がりの時の宇宙の色?とか思ったのですが・・・ ところで、横はどうなるのでしょうか? 先のCGのような例の場合視点の移動速度は速いですが、 見ているものも大きいので、新幹線から見る月のように 普通に見えるような気がすることもないのですがどうでしょう? 同時に仮に亜光速で移動すると質量が増えますよね? ってことはまわりの空間ごと引きつけてこれまた真っ白ってことでしょうか? また、自動車型宇宙船がどんどん速くなると宇宙船質量が増えてそのうち 宇宙船よりシュバルツシルト半径が大きくなってブラックホール化するんでしょうか? そんな妄想を悶々として昨日寝れませんでした. 数式も何もない思考実験(妄想)で申し訳ありませんが皆さん教えてください!

みんなの回答

noname#77472
noname#77472
回答No.6

>正面の光子が「それを賄う」 の意味がよく分かりません.追従って? 斜めから光子がきました。 しかし、宇宙船は更に前に進んだのです。 やー。 残念だったね。届かなかったよぉ。 もっと前方の斜めの光子拾っちゃったよぉ。 >キラキラしたオーロラに包まれたような世界は やっぱり妄想なんですね(泣 スターボー理論は破綻する可能性が残ってますね。ーー;

noname#77472
noname#77472
回答No.5

スターボーは、「見える」と言う前提で展開された理論です。 #3様の理論で展開すれば、光子が宇宙船の運動に追従せず、 「見えない。」または正面の光子が「それを賄う」 斜め光の宇宙船の運動に追従した光子だけを観測する。 と言う結果を見せます。

diolab
質問者

お礼

>正面の光子が「それを賄う」 の意味がよく分かりません.追従って? たぶん3の方の意見も勘違いしていそうですね. キラキラしたオーロラに包まれたような世界は やっぱり妄想なんですね(泣

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

基本的には「光行差で前方に集って見える」ことと「ドップラー効果で色が変わる」ことをおさえておけば十分. ちなみに宇宙背景輻射がドップラー効果を起こせばスターボウが見えるかも, ね>#1.

diolab
質問者

お礼

そうですか~ 人に聞かれたらそうこたえマス! うまく可視光に遷移なんて甘いですかねやっぱり? でも考えるだけでも楽しいですやっぱり!

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1948/7539)
回答No.3

何も見えません。 仮説ですが、光は一次元です。大きさも、時間もありません。 ただ、出発した方向にどんな距離でも一瞬で衝突するまで突き進んで吸収されます。 時間の遅れが観測できるのは空間の性質のためです。 ですから、光速で飛ぶと一瞬にして何か(相手がどんな微粒子であっても巨大な壁)にぶつかって消滅します。

diolab
質問者

お礼

なるほどー 光は大きさも、時間もないから光速を出せるけど、 宇宙船がだしたら一瞬でふっとぶよ!ッテコトでしょうか? たしかに!

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

光速度で走っている電車の窓から外を見ると本来真横に見える物は斜め後方に、その物体の本来の正面は後方に後ろ側は前方に見えるそうです蒟蒻をC型に曲げてその切り口を前と後ろに置いたような状態です そして前方に見える部分は短縮され後方に見える部分は延長されて見えるらしい 相対性理論の世界という番組でシミュレーションをやってました

diolab
質問者

補足

いろいろな解釈があるんですね~ 当たり前ですが. ごめんなさいうまくイメージできなくて・・・?です。 進行方向の斜め後方に何かが見えるんですか? 光が追いつけるのでしょうか? 空間を裏返したような感じでしょうか? 詳しい情報とかあったら教えてください。

  • Scull
  • ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.1

亜光速での景色はシミュレーションによって「スターボウ(宇宙虹)」が見られるというものが大勢です。 静止状態で横方向に観測されていた天体は「光行差」によって前に観測されるようになり、速度によって色が変わります。 尤も、現実に観測された事はないので「空想科学」の域を出ませんけれども。 それから「亜光速で質量が増える」のは、静止した観測者から見た「見かけの質量だけ」です。見かけの質量ですから実際に空間をゆがめる事もなく、シュヴァルツシルト半径にも変化はないでしょう。少なくとも電子を使った加速実験で電子がブラックホール化した事はありません。

diolab
質問者

お礼

スターボウ(宇宙虹)ですかー 知りませんでした. 調べてみましたが、確かに言っていることは納得できます. でも、考えただけでワクワクします. 速度によっては全天方位が視界にはいるようになるのかな? ブラックホールの件はそうですよね. お恥ずかしいです. 有難うございましたー

関連するQ&A