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対称点

ある軸があり、その軸よりも下に異なる2点A,Bがあるとき 軸上に点Qをとったとき、AQ+BQが最小になるのは Aを軸に対称な点Cをとり、CQ+BQにすることで わかるというのはなぜですか? AQ=CQが相似で等しいことはわかるのですが なんとなく理解できません。

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  • kussan03
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回答No.1

軸上のある点Qに対して、問題はAQ+BQが最小となるQの場所を 求めることですが、AQ+BQ=CQ+BQとなることはお分かりですね。 CQ+BQとはCを出発してQを通ってBにたどり着く道の長さです。 一方CとBをつなぐ最短の道はその2点間の直線であることは 小学校知識ですね。 とするとQがその直線上にあれば、CQ→QBは一直線になるので CQ+QBの長さも最短になります。 それで、Qの位置を求めることができます。

その他の回答 (1)

  • take_5
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回答No.2

所謂“ヘロンの問題”。 過去に同じような質問に答えた事があるが、それをコピーしておく。 問題 平面上に2点A(-1,3)、B(5,11)がある。 点Qが直線y=2x上にあるとき、QA+QBを最小にする点Qの座標を求めよ。 点Aの直線:y-2x=0 ‥‥(1)に関する対称点をA´とし、線分BA´と(1)との交点をQとすれば、 (1)上の任意の点Q´に関して、AQ´+BQ´=BQ´+A´Q´≧A´B=BQ+A´Q=AQ+BQ。 よって、A´を求めると、A´(3、1)。 従って、直線A´Bの方程式は、2y=-x+5 ‥‥(2) (1)と(2)の交点Qが求めるものから、連立してQ(1、2)。