• 締切済み

会社の資金面のやりくりで悩んでおります。

零細企業(株式会社)の正社員です。 アルバイトを含め、5名ほどで何とか会社をやりくりしています。 今まで会社の経理部分はすべて社長に一任しておりましたが、 最近になり、社員の給与支払いが頻繁に一ヶ月以上遅延するようになり、 各外注企業先から支払いの督促の電話が頻繁にかかってくるようになりました。 不安になり、経理帳簿の詳細・支払いの遅延している仕入先一覧を確認してみたところ、 通帳残高と帳簿の金額が一致していない、予備金が全く用意されていない、 社長個人の生活費が経費として計上されている、 個人所属の団体からの領収書が経費として計上されている、など… 経理というものを全く理解していない現状を目の当たりにしました。 顧客から入金がある都度、通帳口座から全額を引き出し、まるで自身の小遣いのようにそのまま社長個人の財布に現金が入っているようです。 「社長給与」など、帳簿上計上されているものは全くあてになりません。 支払いの督促があったものから優先して支払ってはいるようですが、漏れも多くあります。 不信感や腹立たしさは募りますが、ここまで放置してしまった私自身にも責任があると感じ、 いっそのこと会社を辞めてしまう前にここは何とか社長を説得し、やれることは自分でやってみようと思い立ちました。 経理を勉強し、何とかこの悪循環を改善していきたいと思っております。 そもそも何から手を付けていいのか分からないのが正直なところではありますが… 外注費・社員給与、諸経費を都度限りある入金額からやりくりをしていかないといけないのですが、 一般的には支払いはどちらを優先させるべきでしょうか? 長文になり申し訳ありませんが、皆様のお知恵を拝借できたら、と思い投稿させていただきました。

みんなの回答

  • tankasira
  • ベストアンサー率71% (30/42)
回答No.1

冗談でこのような書き込みをしているのではないでしょうね。支払資金がなくなること=会社は立ちゆかなることを意味します。 お書きのような社長がいることは、信じ難いことですが、真に受けて、夜も遅いのですが一言アドバイスをさせて頂きます。 支払の優先度をいかにするかなど考える前に、大至急、徹夜をしてでも、これからの資金繰り表(今月、来月分)を作成し、社長と相談をす べきです。 資金繰り表は、日別(又は週別)支払と入金の項目別金額、預金残高がわかるように作成します。これで、預金残がいつマイナスになるかを把握します。 資金繰り表は、当面精緻にする必要はありません。金額がはっきりしないもの、通信費、光熱水費などは、過去の決算額から概算額で織り込む。とにかく、一日もはやく、ほぼどの程度の資金が、いつ足りないかを数値で把握し、これを社長に示してください。 預金通帳と帳簿残が合っていないようですが、とりあえず預金通帳残をベースに資金繰り表を作成する。(帳簿との不符合は、あとで調べればよろしい。) 外注先からの督促、給与支払遅延状況などの実情も話し、今後の支払をいかにするか、支払の優先度も含め、社長の考えを聞いてください。資金不足分は、社長に出してもらうなり資金手当を考えてもらう。その資金手当が間に合わず、期限までに支払いができなければ、外注先、従業員などに頭をさげてただちに了解を取る必要があります。電話料などは、へたをすると通話停止されますから営業ができなくなります。 社長によいチエがでなければ、税理士なりコンサルタントなりに相談をする手もあります。当面頑張って社長がことの重大性をわからないようでしたら、先行き見込み無しの会社です。ただちにそのような会社は、止めたほうがよろしい。ただ、新規に別の会社に社員で採用されるのは極めて困難な情勢です。そのことを頭において、とにかく頑張ってみてください。

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