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敷金について
来年結婚するので、今年の10月から賃貸で家を借りていました。一緒に住むのは来年からの予定でちょっとづつ家電を入れたりして、たまに彼は泊まったりしていました。 が・・ちょっと事情ができまして、他の物件に移ることに決定し、現在の家を退去手続きするつもりなのですが、敷金はどれくらい返ってくるものなのでしょうか?敷金のみで、礼金はなく、傷などは一切つけておりません。最初に見つけた傷は写真におさめております。私は全額もどってくるべきだと思うのですが、不動産は鍵とクリーニングと少しの間といっても次に入居してくる人に綺麗な状態で入ってもらう為に、他破損個所の修復は必ずかかるので、敷金は期待しないでください。と言われました。 そんなぁ・・たった4ケ月でほとんど生活もしていないのに・・・。原状回復とは引き渡された状態にして返すっていう意味ではないですよね? 来年1月に引っ越すので、業者が見積もりをとりにくるらしいのですが、言われっぱなしになりそうで・・私の思ってることはおかしいでしょうか?
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私は実は引越しを何度も経験しているので、敷金についてはある程度の事は分かります。(引越しが趣味ではないので、お間違えなく) 敷金に関する取り扱いですが、これはあなたが初めに今の家を借りた時の賃借契約書に書かれているはずです。基本的にはこの契約内容に基づいて敷金の処理が行われますが、内容文面が具体的ではないために、例えば原状回復の定義についても借主が考えているものと不動産会社のそれとは大きく異なる事も多々あります。 これについては、契約書を作成した不動産会社のその言葉に対する定義が反映されるものと考えた方が妥当だと思います。しかし、原状回復にかかる費用が借主の予想していたものと著しく違う場合は、具体的な費用内訳を問い正す必要が出てきます。そして借主であるあなたが不動産会社の説明にどうしても納得が行かず、且つ相手が改善に応じないのであれば、然るべき行動に出た方が良いでしょう。 具体的には、都道府県庁の住宅課に相談を持ちかけることです。不動産会社は顧客とのトラブルに関して役所が介入する事を嫌う傾向がありますので、交渉の出来次第では敷金がかなり戻ってくる可能性はあると考えて良いでしょう。 また、業者が調査見積もりに空家になった貸家を訪れる際は、必ず立会いをして傷や破損についてあなたが傷つけたものではない事を毅然と説明しなければなりません。写真を撮っておられるようなので、証拠として用意しておくのも効果的でしょう。ハウスクリーニングは例えどんなに綺麗に掃除して出ても必ず行われるものと考えた方がいいです。この費用は通常の契約では借主の敷金から差し引かれます。 敷金のトラブルを避けるためには、初めに家を借りる時に敷金の取り扱いについて契約書を基にしながら不動産会社に質問をして、その会社の敷金に対する考え方について十分理解納得した上で借りた方がいいです。 ちなみに私の場合は、10年住んだ一戸建ての敷金が全額戻ってきた事もあれば、1年しか住んでいないアパートの敷金が2割しか戻ってこなかった事もあります。敷金は不動産会社によって全然違う扱いをされるという具体例です。 以上、参考になるかどうかわかりませんが、敷金が少しでも戻ってくるように頑張ってください。
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- shinpai-sho
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chiriiさん、こんばんは。はじめまして。 不動産業者とのトラブルについては、宅建協会もしくは、全宅連に相談するのが一番です。 chiriiさんの相手の業者さんがどちらに入っているかはわかりませんが、こういったトラブルについては、chiriiさんのほうから、宅建協会もしくは、全宅連に相談されれば、業者のほうに、勧告がいくはずです。 消費生活センターという回答がありましたが、どちらかというと、宅建協会などのほうがその道のプロなので、早く解決してもらえると思います。 もし、それでもダメな場合は弁護士の無料相談などを利用して、弁護士さんにお願いしましょう。 以下は、全宅連のURLです。宅建協会についても検索エンジンで簡単にみつかります。 うまく解決されることを祈っています。では、がんばってくださいね。
- 参考URL:
- http://www.zentaku.or.jp/
- bottan
- ベストアンサー率21% (39/183)
不動産屋うそばっか、ですね。多分カギは替えません。 これでドロボーが入っても法的には問題がないからです。 原状回復、大家側からすれば次の人のために全く新品にするということ、 ですが、経年劣化によるものはこれに該当しないのが法的には一般的。 本来敷金とは家賃に対する遅滞補償分として考えられていると思います。 最近どこかの弁護士がこの不明朗な敷金返還運動をやっていましたが、ネット で探してみて下さい。 過去ですが、上記を知りつつも習慣として従うつもりで承諾。ふすま、畳、網戸、等修復したということで明細を請求したところ、その単価の高いことに驚愕 し、友人の表具屋に鑑定して貰ったところ並~下の素材でした。文句を言うと 入居前にあった傷までいいがかりを付けてきた。それから私も写真を撮っており ますが、この証拠は大家側がごねてきたとき、切り札として最後の最後に提示し ますと効果があります。
- mld_sakura
- ベストアンサー率20% (264/1282)
賃貸契約書に「退去の際、クリーニング費を請求します」というような記述があるとするなら、こういったものを必ず敷金から引かれますね。 あと、畳がある場合は「畳裏返し費用」などです。 よく裁判とかやっているケースもありますが、基本的に部屋の維持する名目の費用は大家が持つものです。なので、修繕が必要でないならば支払う義務はありません。要するに、入居の際と同等にして退去すればよいのです。 普通は1、2万のクリーニング費を請求されますね。 畳はそれ以上です。 私はマンションを購入した際に半年住んでいたアパートで1.5万円の請求を受けました。
- hyper_tora
- ベストアンサー率15% (15/98)
本来、敷金は全額返還されるべきものです。 やつら(不動産屋)は、こちらの無知に付け込んで少しでも金を取ろうとします。このあたりが法律で明確にされていないため、敷金絡みのトラブルが後を絶ちません。 消費者センターで相談することをお勧めします。
住宅の築年数にもよると思いますがキズなどは古ければ前から付いていたものも絶対あるはず!そのへんは強く強調したほうがいいと思います。 ただ、クリーニング代はやはりかかってしまうのは仕方ないと思います。 どんなにきれいにしていてもプロを一度頼んでしまえば同じ料金取られますし。 それとカギ交換もすると思いますから全額返金は無理でしょう。 敷金って通常家賃の2~3か月分くらい払いますよね? だとしたら、10万以上は支払っていると考えられますから半分は返ってきてもいいはず! 業者との立会いのときによく話し合って、自分の意見を強く言うことが大事です。 次の引越し費用もかかるでしょうし、少しでも多く取り戻しましょう♪ がんばってくださいね。
- aosilvia
- ベストアンサー率30% (65/216)
クロスの張替え、フローリングの補修、タタミの張替え等 カーペットの家具を置いたりした時のヘコミ等の要求には答えてはいけません。 後、タバコヤニ汚れなどによる天井等のクロスの張替えも 賃貸の上での減価償却費の一部として考えられます。 貸している方の当然の負担分として考える。 ただ個人側に明らかに原因がある場合、 タタミやカーペットにコーヒー等こぼした汚れ、タバコなどの 焦げた後、壁に自分で付けた剥がしキズ、雨の侵入によるフローリング の汚れ等、明らかに自分で汚してしまった部分のクリーニング代は 請求されてしまいます。 それがクリーニングで解消されない場合、 新しいものと交換になります。 鍵交換は大家側の負担となると法律番組でやっていましたが、 契約時に敷金から鍵交換の代金を取ります・・・・みたいな 内容にハンコを押していれば話は別です。 了承済みになっています。 お部屋のクリーニングは他の人が入ってくるまでに必ず やるものなのでクリーニング代は敷金から出されるのがほとんどです。 取られても2万~3万が目安です。広いお部屋ならもうちょっと 高いかも? 見積もりを取られるとの事なので上記の件で これは必要のないものでは?と思った時はすぐ 相手に伝える、それでも「そーゆーものです。」と言う 回答の場合は無料弁護士さんにそうなんですか? と聞いてみるのも一つの手です。 不動産は弁護士さんの介入を非常に嫌がる所があるので クリーニング代だけで大体済みます。 経験上やってみたことです。 参考になれば・・・・。
- maisonflora
- ベストアンサー率24% (702/2850)
見積もりをする業者、管理会社、あなた、計3名で、具体的に、どこをどちらの負担で直すか、その場で決め、書面にしてもらうことです。 敷金全部返してもらうのはムリにしても、0には絶対ならないようにしましょう。