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雄々しいイメージの詩を探しています
『誇り高く健やかなる運命は遂に我がものにあらず~』 某引用で有名なカルミナ・ブラーナの一節。 これを切っ掛けに詩の世界に興味を持ったのですが、なかなか個人的な内省の作品がばかりで、こうした雄雄しいイメージの詩が見つけられずにいます。 こうした作品のカテゴリ、作家、時代、何かヒントになるものがあれば是非教えてください。 具体的な作品を教えていただければ最高です。 お勧めの作品を是非!
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- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.2
質問者さんは韻文詩にも興味がありますか。滅茶苦茶に雄々しいイメージの詩がありますよ。 大海(おほうみ)の 磯も轟(とどろ)に 寄する波 割れて砕けて 裂けて散るかも 頼朝と政子様の息子さんの詩です。 似た雰囲気で、 男なら 出て見よ雷に いなびかり 横にとぶ火の 野辺の夕立 平秩(へずつ)東作の詩です。
- wiz0621
- ベストアンサー率42% (182/430)
回答No.1
守るも攻むるも黒鉄の浮かべる城ぞ頼みなる 浮かべるその城日の本の皇国の四方を守るべし 真鉄のその艦日の本に仇なす国を攻めよかし というわけで、昔のパチンコ屋でかかっていそうな「軍艦行進曲」でした。 日本に限らず軍歌はこんな感じですよね。あと、国歌もかなり雄雄しいものが多いです。 旧東ドイツ・旧ソビエトもいいのですが、やっぱりフランスの 「ラ・マルセイエーズ」はかなり雄雄しいです。 それこそフランス人が嫌がるくらいに。 一応リンク張っておきますね。
質問者
補足
wiz0621さん、ありがとうございます。 軍歌とはなるほどです。旧字使いの宝庫ですね。 歌ではなくこうした雄々しい詩を書き続けた詩人というのはいないものなんでしょうか...
補足
cyototuさん、ありがとうございます。 なるほど、韻文詩ですか。 皆さんからいただいたアドバイスをもとに絞り込んでいく中で 自分が文語体に惹かれていることがわかってきました。 文語体の雄々しい詩歌ということになるのでしょうか。