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プロテインを取る、取らないの境界線
私は ダイエットしての運動と体型を変える為に筋トレをしています。 そんなおり、ネットを徘徊していると ダイエット目的での筋トレの場合、 プロテインを取ると消費されなくって脂肪に変わる というような事を目にしました。 そこで、お聞きしたいのが質問タイトルの 『プロテインを取る、取らないの境界線』 です。 何を基準に取る取らないを決めればいいのでしょうか?
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せっかく運動中心でがんばってらっしゃるのに、回答がないようなので・・・。 >ダイエット目的での筋トレの場合、 >プロテインを取ると消費されなくって脂肪に変わる ちょっとそのお話、なにか抜けているかおかしいとは感じませんか? プロテインの粉末は、牛乳や大豆から余計なものを省いてたんぱく質だけ取れるようにした補助食品です。糖質が不足しているから砂糖を食べるとか、食事に脂質が足りないからサラダ油をちょっと舐めようとか、プロテインの摂取というのは、それに近い感じではないでしょうか。そう考えれば、自ずと取るべきか否かの判断はわかるはずです。 たんぱく質は、1日に体重x1g以上取るべきだと言われています。1日の食事の内容で、肉や魚や乳製品等たんぱく質の含有量が多い食品を見て、だいたいその中で必要量が補われているようなら不要です。また、足りないようならプロテインを使う前に、まず普通は食事のバランスを改善して補います。 しかし例えば、運動量が多かったり、高強度の筋トレを繰り返している場合、体重x2~4gもたんぱく質が必要だといいます。特に、筋肥大を狙って強強度の筋トレをしている場合、足りなければ一切トレーニングの効果が出ません。 2~4倍のたんぱく質が必要だと言われても、さすがに肉や乳製品を2~4倍食べるわけには行かないでしょう。たんぱく質以外に、脂質などまで多く取りすぎてしまいます。だから、プロテインで補うわけです。 減量中は脂質と糖質を減らすのに釣られて、たんぱく質やビタミン・ミネラルまで少なくなりがち。そういう心当たりがある人にもいいと思います。 ただ、基準ってのはあくまでただの目安であり、明確な境界線などはないと思います。また、特別な事情がない限りは食事から取るほうが望ましいです。質問者さんの行っている筋トレはおそらく筋肉痛になったり、筋肥大させたりするほどではないでしょう。食事さえ気をつければ、プロテインは不要だと思います。経済的にもそのほうが賢いです。 それから、あまりにたんぱく質を取りすぎると、吹き出物が出たり肝臓の調子が悪くなったりします。たんぱく質を多すぎると筋肉には使われずに脂肪になったりエネルギーとして使われるわけですが、糖質等と違って分解する時に肝臓に負担がかかります。